本日
02/02/月
近所の医院でいつもの薬を貰う。しばらく車を動かしていないのでいつもの深川ギャザリアで買い物。文庫本2冊買う。『崇神戦記』の三部作が完了したので少し休みたい。文庫本のミステリーを読んでいる。今週は金曜日にNET会議があるだけで、のんびりした日が続くことになるが、スーパーボウルが迫ってくるのでだんだんドキドキしてくるだろう。ペイトリオッツ対シーホークスの対戦になるなど、シーズン前には誰も予想しなかっただろう。2年目QBのドレイク・メイが長足の進歩でベテランQBのような冷静な判断で試合を仕切るようになった。ダーノルドは昨シーズンはバイキングスで大活躍したのだがプレーオフではあっさり負けてしまった。だが今年は49ナーズに圧勝、ラムズにも競り勝って勝負強さを示した。この2人のQBはシーズン前には予想できなかったほどの脱皮をした。新しい時代が始まったという印象が強い。この二人だけでなく、ボー・ニックス、ストラウド、ヤング、ケイレブなど、2年目、3年目のQBが大活躍し、マホームズ、バロー、ラマ―・ジャクソン、ジョシュ・アレン、ゴフ、ハーツ、ラブ、プレスコットなどの中堅QBを圧倒するほどになった。まあ、楽しいシーズンだった。プレーオフも面白かった。スーパーボウルはどちらを応援してもいいので気楽に楽しめる。
02/03/火
去年はSFの『三体』シリーズを読んで感動したので、今年はミステリーを読もうと思っている。Footballを見るためにスカパーと契約すると、基本料金で見られる映画チャンネルがいくつかあって、そのなかにWOWOWプラスとミステリーチャンネルというのがあって、『主任警部モース』『ルイス警部』『刑事モース』などを見ていた。もちろんポアロやマープルも見ている。イギリスのミステリーはおもしろい。とくにここにタイトルを挙げた3作はオクスフォードミステリーと呼ばれ、大学が舞台になることが多くて興味をもって見ていた。早稲田で15年、武蔵野大学で10年、教員をしていたので、大学というものにはなじみがあり、教授と呼ばれる人々の生態についても知見がある。オクスフォードは街の全体が大学で規模も違うし伝統の長さも違うのだが、そこに殺人事件が発生するところが楽しい。で、それらのテレビドラマの脚本家として有名なホロヴィッツという作家の作品を読むことにした。いま『カササギ殺人事件』というのを読んでいるのだが、アガサ・クリスティーへのオマージュみたいなものがつめこまれていてなかなか楽しい。クリスティーは小学校から読み始めた。テレビのシリーズはたぶん全部見ていると思う。ただいま読んでいる作品はテンポが遅く、読むのが疲れる。テレビドラマを見慣れたせいかもしれない。今週はわりとひま。少しのんびりしたい。
02/04/水
年に一度の眼科検診。何事もなし。目は大事だ。日本点字図書館の理事をしているので視覚障害者の問題に関わっている。いま健常者でいられる人も、高齢になると視覚に支障が出る可能性が高い。緑内障、白内障、加齢性黄斑変性、糖尿病による視覚障害など、年齢とともに誰もが危険水域に近づくことになる。実際に眼底の写真をとると、目というものがいかに危険と隣り合わせになっているかがわかる。幸いにして本日の検査では、進行はしていないとの判断であったので、とりあえずいまは無事だということだ。しかし老眼鏡なしには本が読めないし、目が疲れやすくなっていることも確かだ。
02/05/木
スーパーボウルが4日後に迫ってきた。チーフスの出ていないプレーオフは客観的に見守ることができた。そのなかでペイトリオッツとシーホークスを応援していたのだが、双方の対決となった。この組み合わせは十数年前の劇的な結末を思い出させる。ラッセル・ウィルソンがペイトン・マニングのコルツに勝ってスーパーを制した翌年、2連覇を狙ったシーホークスの前に立ちはだかったのがブレイディーのペイトリオッツだった。終了間際まで4点か5点リードしていたペイトリオッツだったが、ラッセル・ウィルソンはエンドゾーン直前に迫っていた。ランニングバックに突っ込ませてもいいし、QB自身が突進してもいいという、1ヤードほどを、なぜかシーホークスはパスを選択し、バトラーというラインバックにインターセプトされてしまった。どう考えてもランニングという状況で、敵の裏をかくという狙いだったのだろうが、ラインバッカーは自分の活躍を想い描く。ランによる突入に備えるよりも、自分がインターセプトできるチャンスにかけるということは、充分にありうる場面で、実際にバトラーは英雄になった。まあ、ラッセル・ウィルソンは前年に覇者になっているので、痛恨の失敗というわけでもないだろうが、ブレイディーにとってはペイトリオッツ時代の6度の制覇のうちの貴重な制覇となった。ぼくのいまの心境は、どちらかというとシーホークスに傾いている。それはダーノルドというQBの苦労を知っているからだ。マホームズやワトソンが新人であった年の翌年、ドラ1はQBのメイフィールドだった。メイフィールドは2年間で1勝しかできなかったブラウンズを、たちまちプレーオフに導いた。この年、ドラ2はランニングバックのバークレーで、ジャイアンツで大活躍し、昨年はイーグルスをスーパー制覇に導いた。で、ドラ3だったのがダーノルドで、ジェッツに入ったものの病気で活躍できず、やがて放出されて流浪の民となった。2年前は流れ流れて、49ナーズでパーディーの控えを務めていた。この時に出会ったのがいまのシーホークスのオフェンス・コーディネーターで、控えのダーノルドを精神面で鍛え上げた。翌年、ダーノルドは49ナーズから放出されてバイキングスで新人QBの控えを務めることになったのだが、その新人の怪我で開幕から先発を務めることになり、14勝3敗の成果を挙げたのだが、プレーオフ初戦で負けたため放出された。その時に、49ナーズのオフェンス・コーディネーターがシーホークスに移っていて、声がかかり先発を任された。今年も14勝3敗の成果を挙げたダーノルドは、古巣の49ナーズを撃破し、ラムズにも競り勝った。長い雌伏の時代を耐えたジャーニーマンが、ようやく陽の当たる場所に出た。こういう苦労人に花をもたせてやりたいという思いがある。ペイトリオッツのメイはまだ2年目のQBだ。ブレイディーの再来などといわれているけれども、いまのペイトリオッツはディフェンスで勝ってきた。まあ、スーパーボウルの舞台で開花するということもあるだろうが、できればダーノルドの活躍を見たい気がする。
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