2003年度富士総合火力演習
毎年、東富士演習場畑岡地区で行われる実弾演習です。
年々、使用弾薬が減っているような気がしますが、気のせいでしょう。
というわけで本番を見に行ってきました。
早朝より、演習の為の演習が行われます。
演習本番より面白かったりします。
例によって故障発生の為、ひとりぼっちの99式自走榴弾砲。
砲の故障と思われます。さみしいですね。
上の99式を見捨てて帰る(笑)、自走20榴(中央)とFH-70(右)
さてさて、本番中の出来事です。
火砲による煙幕射撃ですが、1発あらぬ所に飛んでいきました。
見なかったことにしておきましょう。
毎年、故障が多いFVです。でも、今年は何とかやっていました。
ちなみに、赤旗は砲に弾が込められていることを示します。
奥の数字が見えるエリアに射撃をします。
2002年度から演習用徹甲弾を使用しているので音がすごいです。
OH-1です。かなりすごい機動をしますが、今年は控えめです。
2003年度もハプニング続出でした。
自由降下(スカイダイビング)の展示では、1名がパラシュートが
完全に開かない状態で降下してしまった為、全身骨折したそうです。
新型の01式MATは遠距離射撃で派手にはずれてしまいました。
MINIMI(機関銃)は相変わらず、故障が多いですね。慣れてしまいました。
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