貝 ノート


NO、3 アカニシ  (02年8月24日)
 02年8月9日14時、干潟は大きく広がっていました。波打ち際で5pくらいのアカニシの殻がたくさん波打ち際に転がっていました。
それ以降アカニシは見つかりません。
 卵のう(右の写真)を
 初めて見つけたのは98年、テトラポットにしっかりくっついるのを鳴尾中の生徒が見つけました。これが初めてであり最後でした。
 「ナギガタホウズキ」と呼ばれ、アカニシの卵のうであると知ったのは03年でした。
 卵のうで孵化した幼生は、この中である程度大きくなると先端部の小さな穴から出て行くようです。卵のうはたいそう丈夫で、手で強く引っ張っても切れないし、塩酸でも溶けません。なのに幼生の成長に合わせて穴が開くのはどういう仕組みなのでしょうか?

 98年に浮かした幼生が02年に5p大に成長したものでしょうか
画像は大きい方がナギガタホウズキで黄色の小さい方がイボニシの卵嚢で

NO、5 アサリ          








NO、6 タマキビガイ  2006年10月4日
 本種は乾燥に強く(海水が嫌い?)海水の傍の岩場に生息している。
夏の直射日光の暑さから体温の上昇を防ぐ方法として、熱くなった岩場にできるだけ触れないよう、一点で立つことが図鑑に載っていたが、実際に見たのは初めてです。 10月の陽ざしでもそうなのかな?

                                                                                              
NO12ミドリイガイ(98.10.30) NO、2
ミドリガイ 10月24日 砂浜に打ちあげられたマガキの貝殻にまじって縞模様のある緑色の2枚貝を見つけました。
早速、貝類研究家鹿取秀雄氏尋ねたところ、
  ●ムラサキイガイの仲間のミドリイガイである。
  ●フイリッピンあたりの南方系の貝で、食用に用いられている。
  ●2年ほど前から甲子園浜で見られるようになった。
このなかまにムラサキイガイがいますが、これは1935年より日本の海岸見られるようになった外来種です。今ではすっかり日本の貝として定着しています。これから、ミドリイガイとムラサキイガイの関わりがどうなっていくのかが気になるところです。
no13 マメノウフネガイ(11.10.10) NO、3
10月10日 浜甲子園干潟に打ち上げられた アカニシ(貝目録NO.3)の殻に、2〜3p茶色の貝がピタッと付着しているのを見つけました。傍らにその貝の殻があって、よく見ると、殻口の半分くらいまで「フタ状の殻」があります。(写真右)さっそく西宮市貝類館の鹿取氏を尋ね次のことがわかりました。
  ●シマメノウフネガイ
  ●アメリカ、カリフォルニアが原産
  ●戦後(1945年以降)日本に移入
原産国ではこの貝殻の形から「スリッパシェル」呼ばれています。(同じ形を見て日本では船形、原産国ではスリッパに見立てるとは面白い ですね。)
NO、20 イシダタミ 090509      
NO、21 アラムシロガイ090509 
NO、22 ウミニナ081105)NO、23 カラマツガイ
西宮貝類館に行ってきました    
 貝類では、最近甲子園や香櫨園の浜で見られるようになった「マツバガイ・マテガイ・ウミニナ」なども展示紹介されていました。
画像は「ウミニナ」です。  ウミニナを見ていると、遠い昔、母親に煮てもらい、細い部分を叩きつぶして蓋を取り除き、吸って食べたこと思い出します。これが終戦後の島の子供達のおやつでした。  味覚と同じちょっと苦い懐かしい思い出です。
NO、24 ウスラカシオツガイ(殻長2〜3p)
大阪湾生きもの一斉調査(090509)で見つかる。1985年に初めて確認された外来種。原産国は不明殻の形はさまざま
NO、25 クチバガイ(殻長2p)
大阪湾生きもの一斉調査(090509)で見つかる。殻は黄褐色、内側は白色。
NO、26 レイシガイ


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