infinity campany A craft

トルクカムが変わってる!
それは、とあるBBSでDio用のトルクカムの話しをしているときのことだった。
「ジョルノクレアのトルクカムがいいらしいですよ。」
「でも、たしかクレアのパーツリストを見たら、トルクカムはCリングで固定するようになっていたんで、互換性はないと思って諦めたんですよ。」
「えっ!ホントですか!?確認してみます〜」

フクちゃん工場長に聞いてみると
「ああ、両方あるんですよ。多分マイナーチェンジで変わったんじゃないですかねー」
とのこと。

そんなわけで、翌日バイク屋に行って、クレアのパーツリストを見てみると・・・
【上段びふぉあ/下段あふたー】


どうやら、途中でマイナーチェンジがあって(アフター)の形状に変更されたようだ。
従来ピンとミゾによって構成されていたトルクカムが変更され、スライディングシーヴとクラッチベースに形成された山切りカットで構成されているではないかっ!
それに、これまで薄型の特殊ナットで構成されていた部分も、確かにCリングらしき固定法に改められている。

これが何を意味する変更なのか、現状では不明。
もしかすると、加工法の変更でコストダウンするためかもしれない。
だが、走行フィーリングにどんな影響があるのか、現状では全く不明・・・