台湾的Dio、日本に生息?
台湾の原付愛好家のページ
台湾で流通している魅力的なパーツをなんとか入手できないものかと探っていた僕は、ホームページ"AF18E"でおなじみのグッピさんの情報提供により、とあるページを訪れました。
それが、hakurinさんの運営する"HMR"です。なんとここを管理しているhakurinさんは日本に住んでいるんだそうです。
なんとかコンタクトをとれないものか!?
とにかく手がかりを探したい僕としては、こういうページを通じて向こうの愛好家のお話をお伺いしてみたいと方法を考えました。
そこで、僕は思いきってここの掲示板に書き込むことにしました。向こうのページはフォントをダウンロードすれば
見ることができますが、向こうの言語で書き込むことはできません。
で、どうするか考えた僕は、手持ちのパソコンにバンドルされていた
英和・和英翻訳ソフトを使って自分の文章を英訳
、それをコピー&ペーストして英文として書き込んだのです。
そしてこの方法は成功し遂に僕はコンタクトに成功しました!メールや電話でhakurinさんと連絡を取り合う中で、彼からいろんな写真を送っていただきました!
これが
hakurinさんから送っていただいた、彼の愛車の写真です!
ベース車両はまんまAF27ですが、ライブDioのハンドル周りを移植していますね。ここまでは、他の人でもやっていらっしゃる方がいらっしゃいますが・・・
エンジンまわりでは、マニホールドにご注目!リードバルブが別体となったものですが、キタコ製とは明らかに別物ですねえ〜、放熱スリットにも独特のセンスが感じられます。
フロントは、まずフォーク!これはカーボンのように見えるタイプですね。それにブレーキディスク・・・カメファク製?やっぱり台湾製かな?細かいところでは、アクスルシャフトも日本で見ないタイプでは!?
こういう写真もいただきました!
hakurinさんからは他にも、いろんな写真を送っていただきました。日付を見ると、今年の11月25日になってます!!!!!バリバリの最新版ぢゃん (@o@)!!
でわでわ見ていくことにしましょー
レース前の風景かな?みんなしっかり革ツナギですね。
(→)は、レンズを外したテールランプのリフレクターにかかれた落書きのようですね。仲間達の想いが込められてるってカンジです(^^)
(←)は、マシンをトランポに載せているところでしょうか。
これはどうやら、キタコから出ているアルミホイルと同じものみたいですね。
キャリパーサポートを介してヤマンボキャリパーを装着しているようです。ずいぶん大きなディスクですねえ〜
見慣れないエンジンだと思いませんか?多分コレは・・・台湾で発売中の"JOG100superfour"というモデルではないかと思われます。つまり、100ccの4スト車ですね。
ん?ベリアルのマフラーがついてるの!?
右上の車両の、別アングルですね。リヤホイールもキタコっぽい奴かな?
マフラーステーも、結構思い切った形状してますね。
こちらは従来の2ストのJOG系のようですね。JOGかどうかはわかりませんが・・・
こちらは別のsuperfourでしょうか?なかなかに格好良いショックですねえ〜
ん?ヨシムラ??
これはsuperfourのエンジンハンガー部分のようです。
なんだかずいぶん延長されているようにも見えますが・・・
下側にピポットがあるんですね
細かいところでは、ドライブフェイスのフィンも削り取られているようです。
superfourのレースで使ってるやつでしょうか。
おっ!
やっぱりDio系のAF18もありますねえ〜
こっちにも、superfourですね。
意外と大柄だったりするんですよ。
おや〜??
これは何をベースにしているんでしょう?
なんとなく4ストかなあ?
レース関係っぽい写真は、まさに台湾の現地からのものですね。4スト100ccも多数あるようです。メーカーがこういうのを走らせるようなレギュレーションにしているのかもしれませんね〜
パーツ関係などは、ここに見られるもの以外にもっともっと派手なものもあるようです。レースでは規定に沿ったパーツしか使っていないとの事です。
さてさて、次回はhakurinさんのマシンをじかに拝見させていただき、いろいろお話を伺うつもりですよ〜
でわでわ\(^o^)