【2002年7月】

7月18日(木)  矢田亜希子がシェフのドラマ
期待をしないで見るとなかなか楽しいドラマ。矢田が好きならたまらんだろうね。頼りないシェフの矢田が阿部寛とかにいじめられなが自分の料理を極めていくという感じでしょ。
それだけではなくて脇を固めているのが阿部寛や風間杜夫、市毛良枝、関根惠子のベテランと、上潮の上戸彩とくればただではすまないはずだ。
矢田の義理の母が市毛で、生みの母は関根ということで、レストラン経営が軌道に乗ったら、そういう親子関係のことでいろいろ事件が起こるのだろう。とりあえずここ2回か3回は「オーダーメードのフランス料理」のシェフとして確立する過程が描かれると思うので、多少見逃してもいいか。
しかし上戸彩は金八の時のほうが可愛いと思うな。今回はそうでもない。
しかし関根惠子がフランスにいて、そのエージェントとしてフランス人とフランス人の日本語通訳がいるのだが、これがまるでトルシエとダバティのコンビ、まあこういうコネタもいいだろう、許す。

7月16日(火)  ナースのお仕事4
京三がいない!!!
映画は全然見る気がなかったのだが、映画でなにかあったのか?
と思っていたら先週謎がとけていたらしい。
京三は今、アメリカの病院に行ってしまって、松下由樹は離婚してついていかなかったらしい。子供と別れなくてはならなかった京三の心持を考えると筆舌し難い苦難があったろうな、うう。あんないい旦那を手放すなんてこのバカチンめ。
でも死んでしまったとかではないから、再度登場のあるのかもしれないが、こういう松下の活性化だけで京三を消すとはあざとくないか。「離婚してもこの仕事をしたかった」とかの理由らしいが、それってえらいことなのか、な。どれだけ賛同を得ているか疑問だ。
カンバック、きょーぞー。

そういう意味では大島さんは堅実だ。やはり私は断然大島さん派だな。

7月15日(月)  ウイルス
今日、会社は大変なことになっていた。
一応つうかほんと申し訳程度に「一応」ね、「情報流通」の会社なんだけど、そういう流行廃りに弱いから新種のウイルス「your password」にすっかりやられてしまった。サーバーは止まるわ、メールは止まるわ、で大混乱。これだから電話の習慣は捨てられない、こっちから出すときはメールでも、受ける時は電話がいいわ、仕方が無いから方々に「あの、うち、メールサーバーがメンテナンスで停止中ですので、連絡は電話でください」なんて電話をする羽目になった。一応、情報流通会社だから「ウイルスにやられました」なんて言ったらただでさえ信用が薄いのにますます落ち目になるし、サーバーメンテは本当の話だしいいんだ、間違ってない、と自分を励ましたのだった。
こういう新種の広がりの早いものは、それこそ台風情報とか地震速報と同じようにテレビの臨時ニュースで流すべきだ、なんて話をしていたら、全国のテレビの普及率は100%ではないんだよ、とかいう話になった。なんでも漁村とかでは村内放送でことたりてしまう人たちがいるらしい。しかしテレビの無いところに、インターネットってあるのかいな?それはそれで素敵だ。情報肥満の大学生は夏休みの間そこへ行ってバイトでもしてくればいいんだ、と最後は最近の情報を集める上手の思考下手の大学生への文句となった。大学に対してPL法を適用せよ、とか言うのは言いすぎだが。

7月14日(日)  おぼん、こぼん
お盆なのでお線香をあげに行った。
私にはこういう日本の正しい仏事がどのように行われているかわからなかったが、こういうことで少しはわかった。でも関西はまた違うのだ、などと余計な解説をつける人がいるでとくに面白いとも思わず今日はホントにうざかったことであるよ。
帰りにみんなで上野の鰻屋に行った。仏さんにここの鰻をご馳走してもらったことがある。話してみると、今日行ったメンバーはみんなご馳走してもらった経験があった。
ホント、気前がいいときはこっちが心配するくらいなんでもパッと払っちゃうんだから。そこでお礼なんか言っちゃったらまた連れていってもらえたりするから、こっちはさらにお礼を言っちゃっう。でももうどんなにお礼を言ったところでそういうことはないわけさ。

時間がやわらげてくれぬような悲しみはひとつもない。

 〜 キケロ 〜 

7月1日(月)  濱マイク
おう、長瀬、じゃないや、永瀬(テレビドラマにでないからまちがうじゃねえか)く〜ん、カッコいいじゃん。
妹が中島美嘉なんて贅沢じゃん。
それでさえない映画館のさえない案内役に井川遥だって、いつか癒してくれるんだろうな。

カルト的に作ってはいるがやっぱりトレンディドラマだな、しかし。
松田優作の「探偵物語」と比較する向きもあるが、それはどうだろう。見かけは似ているかもしれないのだけれど、作っている気持ちみたいなもの、簡単に言っちゃうとノリが違うと思う。どちらもいい作品なので比べないで。