デジタル写真館

140億光年の彼方 (Deep Space Stroller)



 星空って何となくいいですね。この歳になっても、旅先などで降るような星屑に出会うと、心がワクワクします。
 でも、東京の空は明るすぎて、本当に数えられる程度しか星が見えません。子供の頃に見たあの空一面の星たちは、何処に行ってしまったのでしょう?

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Linear

二彗星と南天の宝石たち
−− 豪州・クーナバラブラン滞在記 −−

 二大彗星の競演が見られるのは数百年に一度と聞いて、矢も楯も堪らず、オーストラリアへ。トラブル続出のドタバタ旅行記です。

望遠鏡いらずの星雲・星団

 夜空に見える天体で、一番大きいものは何だかご存知ですか? 見かけの大きさが、月の何倍もあるものもあります。 と言っても、厳密には単体では無く、星や塵の集まりなんですけどね。
 一部を除くと、暗くて肉眼では殆ど見られませんが、デジカメでも工夫次第では、ねっ、ほら、この通り。 ま、天文台の大きな望遠鏡を使った写真には、とても及びませんが。

Pleiades

Orion

星の囁き(デジカメで撮る星野写真)

 デジカメでも、多少の道具立てと、少し(たっぷり?)の辛抱さえあれば、星が写せます。光害の影響を完全に除くことは不可能ですが。 それでも、工夫次第では、暗くて肉眼ではよく見えないような星までも、ねっ、ほら、この通り、そこそこに。 東京の空にもこんなに星があったんですね。 それにしても、空気の澄んだ地方の皆さんが、あらためて、羨ましい〜


 

デジカメで月を撮る

 小学生の頃、口径40mmの対物レンズを、ブリキの筒を巻いてもらったものの先に着けて、初めて月の表面を覗きました。そんなオモチャのような望遠鏡でも、ティコの光条の輝きに受けた衝撃は、今でも忘れられません。
 だったら、テレコンを着けて476mm以上の望遠レンズなら、それなりに月の写真が撮れるんじゃないの。

Moon

 


 

しし座流星群 2001

 1999年のあの騒ぎは、一体何だったのでしょうか。テンペル・タットル彗星が近日点を通過してから、もう3年も経つというのに、今頃、大流星雨が降るなんて。 それでも、お祭り騒ぎが大好きなイノさんとしては、ほおっとく訳にもいきませんで。それに2年前には、寒い中を、マンションの屋上で長時間ねばった末に、申し訳程度に火球を二つばかり見せてもらっただけだったし。
 1時間に8,000個は見えるなんていう予想(これは本当は、5分あたりの最大瞬間風速を時速に引き直したものらしい)まで出てしまっては、もう見るしかないでしょう。

Leonids



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