岡山県の“ヘソ”をご案内致します(1/3)
  
'01/07/28(土)

 今日・土曜日は、GONsanが暮らしています社宅のゴキブリ駆除で、A.M.10:00より一斉にバルサンを焚く日でありました。

 202号室のGONsan宅には、今までゴキブリの存在なんぞ不思議と無かった状況で、バルサン焚きます必要もないのですけど、そこは社宅の行事ですからもちろん協力。

 とは言いましても、バルサン焚きますと2〜3時間は室内にはおれませんから、この暑い中を外出しなければなりません。
 で、GONchanもおりますから“何処に出かけてイィものやら…”と、暫し思案のあげく、以前より出かけてみたいと思っておりました“岡山県のヘソ”の町・加茂川町にと出かける事に致しました(^.-)☆

 測地的検出法により実証されているそぅですけど、岡山県の地理的・位置的な「ド真ん中(ヘソ)」は加茂川町・岩倉山のようですネ。

  
 

  

岩倉山に登る前に、まずは“円城寺”の散策でした(^-^)

円城寺

 初め本宮山・正法寺と称して行基の開山と伝えられ、鎌倉中期に現在の地へ移され円城寺と改めました。
 今は地蔵院、医王院を残すだけですが、昔は十余の僧坊が立ち並び門前町として非常に栄えた。
 今も小規模ながら門前町の面影を、そこかしこで見受ける事が出来ます。

 千手観音を安置する本堂は、弘化3年(1846)の再建。
 その他、寺域に阿弥陀堂、提婆天の社があります。

 古くから「加茂の提婆は人をとる」と云われていますが、これは深夜、寺域の古木に「呪釘」を打つと提婆のつかわしめ(キツネ)が相手にとりついて殺してしまうと云う言い伝えから来たものでしょう。
  

環境庁・岡山市

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