芦田川に人なつっこいアヒルがおりました(^.-)☆
   
'02/01/09

 1/8(火)〜1/5(火)間の休暇2日目の今日・水曜日は、A.M.6:20に起床。
 A.M.6:00に目覚ましが鳴りましてGONchanにも起こされたのですけど、つぃモタモタしておりまして6:20に起床となりました。

 急いで洗顔、新聞見出し読み…としておりますと、アッと言う間に7:00前。
 で、少し遅くなりましたが、A.M.7:07に早朝ジョギング開始です。

 木之庄、本庄…と市街地を抜け河川敷にと到着。
 平日ですから、芦田川河川敷も、心もちウォーキングを楽しんでおられます姿も少ない感じ。

 風はあるのですけど往路は追い風ですし、それに暖かい朝ですから走りも快調そのもの。
 いつもより少し早いペースで小水呑橋を渡り西側の河川敷にと出ましたが、小水呑橋上では皆さん出勤時で多数の車とすれ違いです。
 私がこぅして平日の朝にジョギングしているものですから、どの顔も「なんで、こんな平日にジョギングしているのだ…」と言うような顔で、車の窓から私に視線を向けておられます。
 すれ違います車が凡てこんな調子ですから、見つめられますと少々恥ずかしい気持ちにもなってしまいますよ(^.-)☆

 西側の河川敷に降りますと、また河口堰に向かって川下方向に南下。
 そして、河口堰を渡り、また東側の河川敷にと向かいますが、この際にも出勤時の多数の車とすれ違いますが、小水呑橋上と同様、皆さん私に視線を向けられますから、またまた少々恥ずかしい気持ちを抱いてしまいましたよ(^-^;
 東側の河川敷に降りますと、ヤッと一安心です。
 多くの車とすれ違いますと何となく落ち着きませんし、河川敷におりましてヤッと落ち着いて走れます。

 落ち着いたのはイィのですけど、暖かい朝でも結構風はありまして、今度はズッと向かい風なんです(^-^;
 チョッとした風でありましても、走る者に取りましてはこのチョッとした向かい風が結構キツいんですよねぇ〜
 まぁ、この方が耐久力を培うにはイィのですけどネ…

 それにしましても今朝は大変暖かくて、額を流れます汗で一層体感してしまいます。
 ジョギングを終え我が家に戻って来ますと、今日ばかりは空腹感も我慢しましてまずはシャワーでした(^.-)☆

 遅い朝食を終えノンビリとしていますと、家事が一段落しましたA.M.10:45頃に「暖かそうだから、今から芦田川河川敷にGONchanの散歩に行こう…」との嫁さんの声で、またまた芦田川河川敷行きです。
 社宅から河川敷まで出ますと、距離にしまして2km弱ですから、嫁さんも自転車では億劫だったのでしょうねぇ〜
 珍しく「車で行こう…」との事でした(^-^)

 河川敷に到着しますと、途端に曇って来まして風もありますから少し冷たく感じます。
 が、また晴れ間が戻りまして大変暖かい河川敷。でも、また曇り、そしてまた晴れ間。この繰り返しですから、冷たくなったり暖かくなったりの河川敷です。
 GONchanの方は、冷たくても温かくてもお構いなしで、広々とした河川敷を喜んで走り廻っておりましたが(^.-)☆

 山陽本線・新幹線の鉄橋下〜国道2号線・神島橋の間には沢山のカモが群がっておりまして、写真を撮ろうとしていましたら、沖合いから一羽のアヒルが急いで寄って来まして、私の足元の護岸に寄り添ってジッと私を見つめてくれます。
 きっとお腹が空いているのでしょうネ…
 どなたかが、いつもこの場所で、このアヒルさんに何か食べ物を与えておられるのかも分かりません。
 私は何にも食べ物を持ち合わせていませんから、アヒルさんに“何にも持ってないからあげられない…ゴメン…”と言うのですけど、仲々去ってくれません。

 仕方なく、私も護岸を降りて行きまして手を差し出しますと、アヒルさん頭を下に向けますから、頭を撫でますと嫌がらずにおとなしくしています。
 このアヒルさん、きっと何処かで飼われていたのでしょうねぇ〜人見知りしませんし、私の顔をジッと見てくれますから…

 私はこぅしてすぐ近くにアヒルさんを眼にしますのも初めてでしたが、面白い事に、アヒルさんは私を見つめます時には、必らず顔を右側に少し向け、そして、片側の眼で私を直視するんですよ。
 何故かな?…とも思いましたが、よくよく考えてみますと納得です(^_^)v

 アヒルさんの眼は顔の両側に付いていますから、まっすぐ見つめますと私を見る事は出来ないのですねぇ〜
 右目では右側方向を、左目では左側方向しか見えませんから、正面の私を見るためには顔をどちらか側に向け、そして片側の眼で私を見る事によって初めて正面の物を見れるのですネ(^.-)☆

 今まで何気なくアヒルさんを見ておりましたが、すぐ近くの正面の物体を見ますのはアヒルさんには難しい事である事を初めて知りましたよ(^_^)v
 それにしましても、アヒルさん空腹だったのでしょうねぇ〜
 可哀想と思いながら護岸から立ち去りましたが、いつまでも私を見つめてくれておりまして、一層可哀想と感じてしまいましたよ(^-^;

 いつもこの河川敷を散策するのでしたらパンでも持参するのですけど、河川敷のこの場所にはあまり来ませんから…
 よくなついたアヒルさんなんですけど、飼い主さんの元に帰ればイィのに…とも思いましたが、何もあげられなかっただけに、とにかく可哀想でしたネ…

 GONchanも少し離れた所から、道草食っています私の方向をジッと眺めておりまして、眉間にシワを寄せておりました。
 分かっているのか、分かっていないのか、よく分かりませんけど、GONchanなりに“可哀想”と少しは感じたのかもわかりませんねぇ〜

 また機会がありまして、この場所に来る事がありましたら、忘れずにパンを持参したいと思いますが…

  

 


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