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明日は明日の風が吹く
日活映画「明日は明日の風が吹く 」主題歌
作詞 井上 梅次
作曲 大森盛太郎
唄  石原裕次郎
1.風はきままに吹いている
  鳥はきままに鳴いている
  どうせ男と生まれたからにゃ
  胸の炎はきままに燃やそ
  意気と度胸の人生だ
  ままよなげくないとしいお前
  明日は明日の風が吹く
2.雲はきままに飛んでいる
  月はきままに笑っている
  後へはひけぬ男の意地だ
  濡れた瞳は夜霧のせいよ
  別れ惜しんでいる内に
  男心に傷がつく
  明日は明日の風が吹かア
1958年(昭和33年)


映画「明日は明日の風が吹く 」
製作 日活、公開年月日 昭和33年4月29日
監督 井上梅次
脚本 井上梅次、池田一朗、松浦健郎
撮影 岩佐一泉
音楽 大森盛太郎

出演 石原裕次郎、北原三枝、金子信雄、浅丘ルリ子、浜村美智子、青山恭二

あらすじ
 松山健次(石原)は今は亡き関東松文字組組長の次男で、父の血をひく気っぷのいい青年。勤め先の同僚・啓子(北原)と恋仲であるが、ふとしたことから難波田組の子分たちと大乱闘を起し、会社はクビ、啓子との仲も引き裂かれてしまう。健次はヤクザの世界に入り、事あるごとに難波田の子分を倒し、やがて松文字健次の名は界隈に知れわたった。そして難波田に喧嘩を売られ、話合い無用の修羅場となる。
【石原プロモーション ホームページ(http://www.ishihara-pro.co.jp/index_s.htm)ほか】