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銀座の恋の物語
日活映画「銀座の恋の物語 」主題歌
作詞 大高ひさを
作曲 鏑木  創
唄  石原裕次郎
      牧村  旬子
1.(女)心の底まで しびれるような
  (男)吐息が切ない 囁きだから
  (女)泪が思わず 湧いてきて
  (男)泣きたくなるのさ この俺も
  (男女)東京で一つ 銀座で一つ
      若い二人が 初めて逢った
      真実の 恋の 物語り

2.(女)誰にも内緒で しまっておいた
  (男)大事な女の 真ごころだけど
  (女)貴男のためなら 何もかも
  (男)くれると言う娘の いじらしさ
  (男女)東京で一つ 銀座で一つ
      若い二人が 初めて逢った
      真実の 恋の 物語り
3.(女)やさしく抱かれて 瞼をとじて
  (男)サックスの嘆きを 聴こうじゃないか
  (女)灯りが消えても この儘で
  (男)嵐が来たって 離さない
  (男女)東京で一つ 銀座で一つ
      若い二人が 初めて逢った
      真実の 恋の 物語り








1961年(昭和36年)


製作 日活、公開年月日 昭和37年3月4日
監督 蔵原惟繕
脚本 山田信夫、熊井 啓
撮影 間宮義雄
音楽 鏑木 創

出演 石原裕次郎、浅丘ルリ子、ジェリー藤尾、江利チエミ、深江章喜、清川虹子

あらすじ
 売れない画家・伴 次郎(石原)とピアノ弾き・宮本(ジェリー)は苦しい生活の中で助け合って生きている。次郎は愛する久子(浅丘)の肖像画作成に没頭していたが、金の為にその肖像画を売り払わなければならなくなった。そんなある日、久子が交通事故にあい記憶喪失症になってしまう。次郎は久子の記憶回復の為、二人の記憶がつながるあの肖像画を求めて、今は悪の道へ入ってしまった宮本を訪ねる。
【石原プロモーション・ホームページ(http://www.ishihara-pro.co.jp/index_s.htm)ほか】