ラ・クンパルシータ


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ラ・クンパルシータ
(La Cumparsita)
作曲 G.H.Matos Rodriguez

1916年(大正 5年)
 ラ・クンパルシータは1917年,ウルガイの首都モンテビデオのラ・フィラルダというカフェでロベルト・フィルポ(1884−1969)によってはじめて演奏された。 作者のロドリゲスは当時は同市にある共和国大学の建築学部の学生で僅か17歳。まだ若かったせいか,それとも謙遜のためか,嘲笑を恐れたためか,あるいは恥ずかしさのためかその辺は不明だが,最初は匿名で発表している。
【後藤信男,井上忠恕「名曲ラ・クンパルシータのエピソード 」(http://members.jcom.home.ne.jp/inoue-uru/uruguay/Cumparsita.htm)による。】
 なお、このサイトには、この曲にまつわる詳しいお話が満載。