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星影のワルツ

作詞 白鳥園枝
作曲 遠藤 実
唄   千 昌夫
1.別れることは つらいけど
  仕方がないんだ 君のため
  別れに星影の ワルツをうたおう
  冷たい心じゃ ないんだよ
  冷たい心じゃ ないんだよ
  今でも好きだ 死ぬ程に

2.一緒になれる 倖せを
  二人で夢見た ほほえんだ
  別れに星影の ワルツをうたおう
  あんなに愛した 仲なのに
  あんなに愛した 仲なのに
  涙がにじむ 夜の窓
3.さよならなんて どうしても
  いえないだろうな 泣くだろうな
  別れに星影の ワルツをうたおう
  遠くで祈ろう 倖せを
  遠くで祈ろう 倖せを
  今夜も星が 降るようだ







1968年(昭和43年)

白鳥園枝 (白鳥省吾の次女 作詞家)
 「星影のワルツ」「花から花へと」などの代表曲をはじめとし 多数の演歌を作詞ヒットさせている。 中でも戦後最大のヒット曲といわれた「星影のワルツ」は、遍照寺(千葉県長生郡 一宮町)を度々訪れていた園枝が、満天の星空を眺めたときに 思わず口からこぼれていたものとのこと。なお、白鳥園枝は住職の叔母であり、父白鳥省吾は当寺に昭和19年(1944)〜30年(1955)まで居住していた。『「遍照寺」のホームページ(http://www4.zero.ad.jp/henjyo/keidai/hoshikage.html)』による。

 また、作詞者については、「同和問題」に係わりがあり、全くの仮名である、とする意見『「“星影のワルツ”に秘められた同和間題 」(http://www.246.ne.jp/~k-yosino/14016.htm)』もある。