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別れの朝
(Was ich dir sagen will)
作詞       F.Joachim
訳詞      堀内みち子
        なかにし礼
作曲      Udo Urgens
唄  ペドロ&カプリシャス
別れの朝 ふたりは
さめた紅茶 のみほし
さようならの 口づけ
わらいながら 交わした

別れの朝 ふたりは
白いドアを 開いて
駅につづく 小径を
何も言わず 歩いた

言わないで なぐさめは
涙をさそうから
触れないで この指に
心が乱れるから

やがて汽車は 出てゆき
一人残る 私は
ちぎれるほど 手をふる
あなたの目を 見ていた
言わないで なぐさめは
涙をさそうから
触れないで この指に
心が乱れるから

やがて汽車は 出てゆき
一人残る 私は
ちぎれるほど 手をふる
あなたの目を 見ていた

ラララララー ララララー
ララララララー ララララー
ララララララー ララララー

あなたの目を 見ていた




1971年(昭和46年)