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熱き泪を

作詞 吉川静夫
作曲 東 辰三
唄  竹山逸郎
1.散りゆく花に くれないの
  燃ゆる唇 押し当てて
  熱き泪を 流せども
  ああ 青春(はる)は逝(ゆ)く
   青春(はる)は逝(ゆ)く

2.愁いを誘う 笛の音(ね)に
  遠きふるさと 想いでは
  熱き泪を 流せども
  ああ 青春(はる)は逝(ゆ)く
   青春(はる)は逝(ゆ)く
3.泪の如く 降る雨に
  若き心も 傷(いた)みきて
  熱き泪を 流せども
  ああ 青春(はる)は逝(ゆ)く
   青春(はる)は逝(ゆ)く  






1949年(昭和24年)

作詞家吉川静夫(1910-1999.11.4)
 肝不全のため91歳で死去。作詞したもの多数。淡谷のり子(「雨のプラットホーム」「ボレロを唄ふ女」)竹山逸郎(「流れの船唄」「熱き泪を」「札幌シャンソン 」)橋 幸夫(「あゝふるさとは幾山河」「大利根仁義」)三浦洸一(「男のブルース」「旅路のブルース」「利根の舟唄」)美空ひばり(「落葉しぐれ」)青江美奈(「長崎ブルース」「札幌の女」「東京ブルース 」)など多くの歌手に歌われている。 (http://www.nikkansports.com/jinji/seikyo1999.html)