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もしも月給が上ったら
作詞  山野三郎
作曲  北村 輝
唄  林 伊佐緒
   新橋みどり
1.(男)もしも月給が上がったら
  (女)わたしはパラソル買いたいわ
  (男)僕は帽子と洋服だ
  (女)上るといいわね
  (男)上るとも
  (女)いつ頃上るのいつ頃よ
  (男)そいつがわかれば苦労はない

2.(男)もしも月給が上がったら
  (女)故郷から母さん呼びたいわ
  (男)おやじも呼んでやりたいね
  (女)上るといいわね
  (男)上るとも
  (女)いつ頃上るのいつ頃よ
  (男)そいつがわかれば苦労はない
3.(男)もしも月給が上がったら
  (女)ポータブルなども買いましょう
  (男)二人でタンゴも踊れるね
  (女)上るといいわね
  (男)上るとも
  (女)いつ頃上るのいつ頃よ
  (男)そいつがわかれば苦労はない

4(男女)もしも月給が上がったら
  (女)お風呂場なんかもたてたいわ
  (男)そしたら流してくれるかい
  (女)上るといいわね
  (男)上るとも
  (女)いつ頃上るのいつ頃よ
  (男)そいつがわかれば苦労はない
1937年(昭和12年)


山野三郎はサトウハチローの別名。