作詞 久保田宵二 作曲 江口 夜詩 唄 松平 晃 豆 千 代 |
1.荒れ野の涯(はて)に 日は落ちて 遙かまたたく 一つ星 故郷(ふるさと)捨てた 旅ゆえに 愛しの黒馬(あお)よ さみしかろ 2.七つの丘も 越えたれど 湖(うみ)のほとりも さまよえど 朝霧夜霧 暮れの鐘 やさしきものは 風ばかり |
3.名も無き花も 青春(はる)を知り 山の小鳥も 歌を知る 何故(なにゆえ)悲し 人の子は 荒れ野の涯(はて)の 雲を見る |
1936年(昭和11年) |
昭和11年の作。作曲の江口夜詩、歌手の松平 晃については「急げ幌馬車」を参照してもらうことにして、ここでは作詞の久保田宵二について述べる。
久保田宵二 (くぼた・しょうじ、明治32年(1899年)6月2日生 昭和22年(1947年)12月26日没。
岡山県川上郡備中町出身)
「山寺の和尚さん」 作曲 服部良一 「もしもし亀よ」 作曲 服部良一 「赤城しぐれ」 作曲 竹岡信幸 「赤い風車」 作曲 竹岡信幸 「旅がらす」 作曲 古賀政男 「本当にそうなら」 作曲 古賀政男 「富士山見たら」 作曲 橋本国彦(http://www.d-score.com/ar/A02091105.htmlおよび http://www.kibiji.or.jp/php/kibiji_display_50on.php3による。) |