1967年スウェーデン映画 。 カンヌ国際映画祭パルムドール賞ノミネート(ボー・ウィデルベルグ) カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞(ピア・デゲルマルク) 英国アカデミー賞撮影賞、新人賞ノミネート他 1889年、スウェーデンに実際に起った事件を素材に、作家から映画批評家を経て監督になったボー・ヴィデルベルイが脚本・監督・編集にあたった悲恋ドラマ。撮影はヨルゲン・ペルソンが担当、また音楽はハンガリー生れのピアニスト、ゲザ・アンダ演奏のモーツァルト作曲『ピアノ・コンチェルト21番』とビヴァルディ作曲の『バイオリン・コンチェルト・愛』が全編に流れている。出演は映画初主演のピア・デゲルマルク(1967年カンヌ映画祭女優主演賞獲得)、王立演劇劇場出身のトミー・ベルグレンほか。 |