作詞・作曲 松山千春 愛することに疲れたみたい 嫌いになったわけじゃない 部屋の灯りは点けてゆくわ カギはいつものゲタ箱の中 きっと貴方はいつものことと 笑い飛ばすに違いない だけど今度は本気みたい 貴方の顔もちらつかないわ 男は いつも 待たせるだけで 女は いつも 待ちくたびれて それでもいいと 慰めていた それでも 恋は恋 多分貴方はいつもの店で 酒を飲んでくだを巻いて 洗濯物は机の上に 短い手紙を添えておくわ 今度生まれてくるとしたなら やっぱり女で生まれてみたい だけど二度とヘマはしない 貴方になんか躓かないわ 男は いつも 待たせるだけで 女は いつも 待ちくたびれて それでもいいと 慰めていた それでも 恋は恋 男は いつも 待たせるだけで 女は いつも 待ちくたびれて それでもいいと 慰めていた それでも 恋は恋 それでも 恋は恋 |
1980年(昭和55年) |