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●使用方法●

1:お使いのプリンタにあわせて必要な画像をブラウザの“画像を別名で保存”(IEの場合は“イメージをディスクにダウンロードする”)コマンドで保存します。ベレー帽のデータはインクジェット、MD兼用です。
2:グラフィックソフトで保存したデータを開きます。
3:画像解像度を300ppi(ベレーは100ppi)に設定します。このとき画像の再サンプルはオフにしてください(詳しくはお使いのソフトのマニュアルを参照してください)。
4:プリンタで出力します。パッチ類をアルプスMDシリーズでクリアラベル等に印刷するときは、特色白用データをページ合成モードでプリントしてから、同じ用紙にカラー用データをプリントします。インクジェットの場合は白色の用紙(布目のある用紙を使用するとリアルに仕上がります)にプリントしてください。ベレーは出来るだけ柔らかく、破れにくい紙に印刷してください。
5:プリントアウトしたパッチ類を余白ができるだけ残らないように切り取り、ユニフォーム等に貼ります。
6:ベレーは、プリントアウトを切り取った後、フチに切れ込みを入れて、裏側に折り返し、縁どうしをあわせるように接着して下さい。完全に接着したら形を整え、ベレー・フラッシュをつけて完成です。

●作者コメント●

 特殊部隊“グリーンベレー”のインシグニアです。“アーミー・インシグニア”のページのネームタグや識別章と組み合わせて使用してください。1962〜63年の臨時派遣部隊(完成見本・左側)と64年に正式投入された第5特殊部隊(完成見本・右側)が再現できるようになっています。見本はいずれもフルカラーのパッチをすべて着用した状態としてあります。もちろんこれが作戦行動時のスタンダードな状態というわけではありませんが、ほとんどの部隊員がこのようなフルパッチのユニフォームを1着は所持していたと言うことです。なお、1966年以降はサブデュードのインシグニアが一般的になっていきます。
 さて、今回の目玉(?)ペーパークラフト・ベレー帽ですが・・・所詮、紙ですので・・・あまり多くを望まれるとツライですが、まあ、それなりに見えるのではないか・・・と・・・もちろん、これを型紙にして布で作った方がベターなのは言うまでもありませんが、プリントアウトして使える、のがウリ・・・かな、ということで。  完成見本左側(臨時派遣)のベレーは株式会社Tooのコットンペーパーという用紙(布風の紙です)を使用、右側(第5特殊部隊)はプリントアウトを型紙にして布で作ってみました。質感はやはり布の方がリアルですが、形を整えるのは紙の方が楽なようです。  ベレーのサイズはクラシックコレクションにあわせてありますので、その他のフィギュアに使用するにはサイズの調整が必要です。
 余談ですが、ベレーを制作するときに頭のサイズを測っていて気が付いたのですが、クラコレ新ヘッド(B17、PTボート&ブリスター)と旧ヘッド、額の部分では大きさ、同じでした! 髪型が変わったせいでヘルメット類のすわりが悪くなってしまっているだけのようですので、スポンジなどでスペーサーを自作してやればブリスター・ジョーにクラコレやコッツの装備品類が使用可能になるかもしれません(今度実験してみます)。


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