Remodeled DRAGON Body
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 胸パーツ内側のリブ等を削ります。写真のグリーンの部分が削り取る部分です。写真は背中側ですが、削る部分は前後ともほぼ同じです。


[左]胸パーツの下端は、前側は均等に削ればいいのですが、背中側は、胴パーツとフイットさせるためには写真のように中央がすこし尖った形になるように削る必要があるようです。
[中央]首の受け部分は、首パーツがすっぽり納まるように念入りに削ります。組み上げた時に首が背中寄りになるように、前よりも後ろ側を大きく削っておきます。
[右]内部フレームのパイプ状の部分を前後とも数ミリ削っておきます。


[左]首、胴体、肩のシャフトが通る部分を削ります。
[右]中央のピンと、その周囲のリブを数ミリ短くします。リブの両端にニッパーで切れ目を入れておいて、先細のプライヤーでもぎとりました。


 首〜胴の内部パーツを挟み込んでみて、胸パーツがぴったりと閉まるように仕上げます。どこがぶつかっているのかなかなか判りにくいのですが、ひとつひとつチェックして削り足りない部分を調節していきます。


 胸前後がぴたりと閉じる様になったら、腕付けねの凹を削り込みます。削り過ぎて肉厚が足りなくならないように、時々分解して断面を確認しながら作業してます。


 腕の取り付け部分が仕上がった状態です。組立・可動がスムーズに行えるかどうか仮組をして確認しておきます。


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