豪 徳 寺

世田谷区豪徳寺  



 世田谷区のほぼ真ん中にある寺院で、江戸時代には彦根藩井伊家の菩提寺となって七堂伽藍

が整えられました。その七堂伽藍についてはこちらのページを参照して下さい。広い境内には

紅葉の木々も多く、秋になると見事な紅葉を見せてくれます。また近年は三重塔も建立されて

名刹の趣を深めています。




    境内の紅葉


 山門を潜ると仏殿までの

参道に沿って色付いた紅葉

が出迎えてくれます。









   三重塔と紅葉


 仏殿に向かう左手に近年

建立された三重塔が紅葉に

包まれて立っています。

 練馬の道場寺もそうです

が、禅宗の伽藍様式の中に

塔は無い筈で、今では関係

ないのでしょうか。






    境内点描


 市街地の騒音も届かない

境内の奥は静けさに包まれ

ていて、紅葉だけが明るく

輝いていました。






 一つ上 ”小京都の風情を訪ねて寺町巡り

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