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集福寺山門
他の諸堂に較べて簡素な門な
ので、本来は総門として建てら
れ、他に楼門形式の山門が仏殿
との間に建っていたのかも知れ
ません。
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仏 殿
寛政2年(1790)に建立さ
れたといわれ、上記の大火以前の
建物です。下層の屋根は裳階で、
左右の伽藍とは回廊で結ばれてい
ます。内部は外陣が土間になって
いて普段はあまり使われていない
ようでした。
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法 堂
諸堂の中心となる大きな建物で
右側の庫裏などと同様に大火の後
に再建されたものです。今は修復
途中のようで、下部にベニヤが打
ち付けられているのが気になると
ころです。
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鐘 楼
回廊を廻らした中庭に建ってい
ます。反対側の開山堂の隣りには
新しく平屋の建物(御茶所?)が
建てられています。
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