晴耕庵の談話室

NO.14


HELLO & REPORT


98/10/25
標題: ホームページを拝見しました

はじめてメールを送らせていただきます。
ノルマンコンケストのコーナーはとても楽しく拝見させていただきました。
又、談話室も皆様の貴重な体験を通して学ばせて頂くことばかりでした。
私はイギリスが大好きな日本人の1人です。何故こんなにイギリスが
好きなのかは良くわかりません。
イギリスのごく普通の家庭生活が体験したくてとてもむかし、ウォルトン
でホームステイをさせて頂いたことがあります。そして、その時のホスト
ファミリーと今でも楽しい交流が続いております。今年も四月、九月ホスト
ファミリーの結婚式、お見舞いと二回、イギリスに行ってしまいました。
いつかイギリスで暮らしてみたいという希望があります。
そのエネルギーだけは残しておきたいと思いながら、いつもツーリストと
しての目でいろいろな発見に目を輝かせております。
先生のホームページでイギリスについて勉強させて頂きます。
どうもありがとうございました。
                        K.O.


RESPONSE

K.O.さん

メール有り難うございました。あなたより少し先に生まれていますが、私は
先生ではありませんので、気軽に憶良と呼んでください。
インターネットでは年齢や国籍や性別や身分の上下はありませんから。

談話室を楽しんでいただき、うれしく思います。
メールを公開された方々にもうれしい知らせでしょう。

ウォルトンはコルチェスター近くのWalton on the Naze でしょうか。
ホストファミリーの結婚式は日本と随分違っているのではないでしょうか。
ホームステイで感じた英国の長所短所など、若い皆さんの最近の見聞を知りたい
ものです。

1998.10.26        ロンドン憶良


REPORT

98/10/27
標題: ご返事ありがとうございました。

こんにちは
メイルに対するお返事を頂きましてどうもありがとうございました。
感謝しております。

私もケルト美術展には行ってきました。ケルトの小さな美術品、そして、
渦巻き模様の中にあれほどの深い意味があることを知り驚いています。
渦巻きの向こうの見えない部分を恐れるのでなく、希望として捕らえ、
前向きに進んでいきたいと思っております。
今までのケルト民族に対する私のイメージは少し変わりました。
ケルトの美術、音楽には興味があります。
しかし、やはりアングロサクソン民族にひかれます。一番興味深い人物
はエリザベス1世です。

又、私が受け入れて頂いていた家庭は、Walton on Thamesでした。
その後何度か引っ越しました。

談話室はとても楽しく拝見させて頂いております。特に、カノッサさんの
メイルは興味深いです。
又、メイルを送らせて頂きます。
                            K.O.


RESPONSE

K.O.さん
メールありがとうございました。

ケルトの渦巻き模様は神秘的ですね。
エリザベス1世は凄い女王ですね。なかなか彼女の時代までたどりつけませんが
大英帝国の繁栄をもたらした彼女の波瀾万丈の人生もウィリアム征服王同様
すごいと思います。
私に塩野七生さんのような才があれば、書きたい人物ですね。

談話室は学生さんの質問からカノッサさんのような西洋史専攻の方まで多彩です。
肩の凝らないコーナーにしたいので、お気軽にして下さい。

K.O.さんの短い会話の中に、イングランドにホームステイした和やかさや、
結婚式などに招待された親近感や暖かみが伺われました。
英国人は冷たいというような印象を書いたエッセイストもいますので、滞在の
経験のある方のご印象は本当に貴重です。
(私だけが隣人の親切さを強調するよりも、あなたのような好印象の発言が
一層客観的効果的です)

今後ともよろしくご来訪、メールをください。
 1998.10.29 
                       ロンドン憶良


REPORT

8.10.29.
ロンドン憶良先生へ

こんにちは、
たびたびすみません。 ホームページで先生のノルマンコンケストを
何度か見せて頂いているうち、とても本が読みたくなってしまいました。
絵もとてもステキです。本の中にも絵がたくさん入っているのでしょうか?

私も相模原に伝わる伝説を調べ、自分で製本して作ったことがあります。
先日のイギリスの結婚式の様子もひとつのお話にしてまとめ、ホスト
ファミリーの家に送りました。
でも絵は全く描けなくて、全部マンガを写してしまいました。あのように
絵が描けたらいいなあと思っています。
本はどのようにしたら売っていただけるのでしょうか?
お手数でをお掛けしますがよろしくお願いいたします。
                           K.O.


REPORT

98/10/31
標題: ロンドン憶良先生へ

私のホームステイの経験は、とても とても 昔のことです。
もちろん今も楽しい交流は続いて いるのですが−−−−−−
それでよろしいのでしょうか?
私はホストファミリーから 学ばせていただいた 事はいっぱいあり、その
全てが 現在生きているように思います。

先日のメールでお話しましたように、以前 作った結婚式のー冊は、ロンドン
に送ってしまいました。今日やっと もうー冊が出来上がり、それは家に残し
ておこうと思っています。 とても 不器用なのですが、自分で 作ったもの
はうれしいです。

私はパソコン新入生. ”どうして 私の言うこと きかないの?” ”でも
頭がいいなあ!“と 怒ったり 感心したり大変です。 早く言うことを
きくパソコンにしたいです。
                          K.O.


THANKS

98/11/ 5
標題: ロンドン憶良 先生へ

本を お送りいただきまして、どうもありがとうございました。
まだ初めの数ページ きり読んでいないのですが、 とても 詳しくて
読みやすいです。先に進むのが楽しみです。
どうもありがとうございました。
                         K.O.


RESPONSE

K.O.さん

本を作ってホストファミリー送るなどほのぼのとしたいいお話と思います。

> 早く言うことをきくパソコンにしたいです。

私も同じ経験をしています。皆同じですよ。この道は果てしなく、また
克服する楽しみも格別ですね。
なお「先生」はどうぞやめて、「憶良さん」ぐらいで結構ですよ。
ではまた
                     ロンドン憶良

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