伊香保温泉、ほか群馬県

 伊香保温泉と、その他、草津温泉以外の群馬県の温泉。
 群馬とか栃木は、いい温泉多いですなあ。


上牧温泉 辰巳館
夕食は囲炉裏で焼く肉・野菜・魚
山下清の壁画がある「はにわ風呂」も名物

群馬県利根郡月夜野町上牧2052
02年8月3日(土)〜4日(日)の1泊。赤羽駅から新特急水上(上越線)に乗り「後閑」という駅で下車。それから普通列車に乗り換え、上牧駅下車。駅から徒歩5分(ぐらいだったか?)。
1人1泊2食で1万8000円。
http://www.tatsumikan.com

5つが満点
部屋 ★★★★
夕食 ★★★★
朝食 ★★★★
温泉 ★★★★★

 温泉は飲める。
 夕食が囲炉裏で、など、ちょっとおしゃれっぽい感じ。パンフレット類も充実している。
 後日、いろんな宿泊プランの案内が郵送されてもきた。


川中温泉 かど半旅館
日本三美人の湯の一つらしい
「日本秘湯を守る会」に参加している旅館

群馬県吾妻郡吾妻町大字松谷2432 TEL0279-67-3314
02年9月1日(日)〜2日(月)の1泊。月曜日はそのまま出社した。JR上越線・吾妻線を、確か赤羽から乗って川原湯温泉駅まで。草津号だったはず。駅からタクシー10分(とパンフレットに書いてあるので、たぶんタクシーで行ったと思う)。
1人1泊2食で1万1000円。

5つが満点
部屋 ★★
夕食 ★★★★
朝食 ★★★★
温泉 ★★★★★

 部屋がシンプルなのは「秘湯」だからであろう。食事はテーブル席の広間で。
「日本秘湯を守る会」というのを朝日旅行がやってて、それに加盟しているそう。
 温泉は確か飲めた。


(2009年2月)
さくらい旅館
伊香保の坂道温泉街を歩く
山の中腹の大きな露天風呂も訪問

群馬県渋川市伊香保町210 TEL0279-72-2575
伊香保温泉は今回が初めてか。アップダウンが激しい坂の温泉街。だいぶ登った山の中腹に大きな露天風呂があり、そこにも入った。少々寒かったけれども面白い体験だった。旅館は1泊で2人で約6万円。特別室というとっても広い部屋。3部屋それぞれにテレビがあった。半露天温泉も付いていた。新宿からうちの近くの練馬区役所を通り、渋川、伊香保温泉、その他いろいろ温泉を回って最終的に草津温泉に行くバスがあり、実に便利。今回は帰りに利用した。席数は少ないがグリーン席みたいなのがあって、電車に比べれば安価で、予想以上に快適であった。トイレも付いている。何より家のそばで降りられるのがよい。
http://www.ikaho-sakurai.com/index.html

(2009年9月)
千明仁泉亭(ちぎらじんせんてい)
伊香保の石段街からすぐそばのしゃれた入り口
24時間無料で入れる貸切家族風呂がとっても心地よい

群馬県渋川市伊香保町45 TEL0279-72-3355
日帰りのつもりだったが、途中で1泊に変更。伊香保にしては(?)なかなかしゃれた造りの旅館。石段街の途中に入り口がある。高い木の植え込みの中に細い路地がつくってあって、そこから旅館の玄関へ。
24時間入れる無料の貸切風呂があって、たまたま部屋が近かったこともあり、伊香保のいい温泉を存分に楽しめた。2人で4万6500円。
http://jinsentei.com


(2009年11月)
岸権旅館
伊香保温泉の階段街の途中で脇に入る
緑茶色の源泉掛け流しの温泉が気持ちいい

群馬県渋川市伊香保町伊香保甲48番地 TEL 0279-72-3105
伊香保に泊まるのは3回目か。今回はバス、バス、バスの旅。自宅近くの練馬区役所前から高速バス(新宿発草津温泉行き)に乗り、約2時間で伊香保へ。そこでバスを乗り換え榛名湖畔へ。またバスを乗り換え榛名神社へ。榛名神社境内は小川が流れ清涼でしっとりした空気に包まれたいへんいい感じ。帰りには榛名湖畔の榛名富士にロープウェイで登る。旅館は源泉掛け流しの湯があふれっぱなしの宿。岸権というのはこの宿主の名前からきており、古い歴史を持つ。温泉の湯は薄い茶緑、あるいはややそれに気味がかかっていて、肌によく馴染む感じ。旅館前の道路を渡って行く露天風呂は、総檜造りで石けん等の使用禁止。でも温泉が濃く、非常によかった。ここの温泉はとってもいい。料理はあっというまに食べてしまった。1泊2人で2万8000円(日にち限定の特別料金)。
http://www.kishigon.co.jp/


(2010年8月)
古久家
広いベランダ部分が部屋付き露天風呂になっているつくり
食事は夕食も朝食も食事処で。朝の布団は敷きっぱなし

群馬県渋川市伊香保町伊香保52 TEL0279-72-3322
伊香保温泉へ。今年は猛暑であるが、さすがに伊香保はやや暑さをしのぎやすい印象。今回は奮発して部屋付き露天風呂のある部屋に1泊。この露天風呂は、部屋のベランダに相当する部分にどうやら後からくっつけたようで、やや不自然なつくり(特に風呂に出る部分)なのではあるが、円形の湯船も、湯船の外の板張りの部分も広々としていて非常に快適である。木製の長椅子も置かれており、のんびりゆったりと贅沢な気分を味わえる。チェックアウト(11時出発のプラン)の1分前まで風呂に入っていることができるのはうれしい。一方、大浴場のほうはそれほど広くはない。少々値段は張ることになるが、もうずっと部屋の風呂に入っているのがよろしい。食事は夕食・朝食とも食事処で。朝食から戻っても布団は敷きっぱなしなので、また一眠りすることができた。1人1泊3万6900円。
kokuyahttp://www.kokuyaryokan.com