福島

 湯本あるいは湯元。お湯の街。


福美館
お湯はいい。街は昔ながらの温泉宿街といったところか
福島県いわき市常磐湯本町吹谷70 TEL0246-43-3243
JR湯本駅で下りる。温泉街を歩いた。


スパリゾートハワイアンズ
巨大露天風呂や蒸し風呂などが新しい施設として加わってた
昔、常磐ハワイアンセンターという名だった、温泉を使った巨大アミューズメント施設。裸で入る風呂もあるが、基本的には水着を着用。たくさんのプールやジャグジーがある。
昔風の作りの巨大な露天風呂や、その露天風呂の中央部に設けられた蒸し風呂(蒸し部屋)が新しく作られていた。宿泊施設もある。人気施設で、休みの日はすごく混んでる。


なでしこの宿 大和
「磐梯熱海」温泉町の源泉の宿
無色透明の内湯浴室は清潔な感じ

福島県郡山市熱海町熱海5-43 TEL024-984-2735
04年3月18日〜3月20日の2泊。
東北新幹線で郡山まで。磐越西線に乗り換え、15分ほど。「磐梯熱海」という駅で下車。駅から車で5〜6分。
1人1泊2食1万2000円(1泊目)、1万5000円(2泊目)の部屋(2泊目は休前日だったので高くなった)。
http://www.horae.dti.ne.jp/~nadesiko/index.html

5つが満点
部屋 ★★★
夕食 ★★★★
朝食 ★★★
温泉 ★★★★

 福島にある「熱海」という名の温泉街。宿泊したこの宿は温泉街の西端に位置し、宿の人によると「一番湯質がいい」とか。温泉は無色透明無臭。男女それぞれの大浴場にちょこっと露天が付いている。が、この露天の方は温泉ではないとのこと。内湯の方は源泉かけ流しで、清潔な感じ。
 料理は素朴な田舎料理といったところか。
 2日目、宿からは一歩も外に出ず、昼飯も食わず、部屋の中と風呂を往復して過ごす。
 ちょっと寒かったが、帰途についた20日、新幹線を降りた大宮駅は水っぽい大雪が降ってて、福島以上にえらく寒かった。彼岸過ぎても雪が降って寒いという、たまにある年に今年もなりそう。


(2009年1月)
古滝屋
いわき湯本温泉に日帰りで
突然の大雪にちょっとあせった

福島県いわき市常磐湯本町三函208 TEL0246-43-2191
日帰りで福島の温泉・湯本へ。常磐ハワイアンセンター(スパリゾートハワイアンズ)でも有名な町。ちょっと時間を延長し、部屋食事付きで全部で1万円。帰り際に突然大雪が降り始め、ちょいとあせったが、すぐにやんだ。
http://www.furutakiya.com/


(2009年3月)
ホテルいづみや
福島・湯本の駅から歩いてすぐ
部屋風呂は熱い源泉、温度調整可能

福島県いわき市常磐湯本町吹谷80 TEL0246-43-2216
再び湯本温泉へ。駅から歩いてすぐの旅館だ。ベッドのある「風」という部屋。やはりベッドがあるといつでも横になれるので便利。温泉付きの部屋で、微調整は難しいものの、温度調整もできた。ドアを開けたら目の前が風呂というのがちょっと驚き。1泊で2人で5万5000円程度。宴会客も多かったようだ。
http://1238.co.jp/welcome.stm


(2009年10月)
松柏館(しょうはくかん)
駅から歩いて10分ほど、古風な建物
ユニットバスの部屋風呂も立派な源泉掛け流し

福島県いわき市常磐湯本町三函158 TEL0246-42-2141
すっかり駅前の光景に慣れてしまった、湯本温泉へ。歩いて旅館まで。松柏館は比較的古めかしい雰囲気の建物。湯本温泉ですから、温泉は豊富。今回泊まった部屋にはユニットバスの風呂があった。雰囲気はないものの、こちらも温泉で、大浴場よりも温泉臭が強い。仲居さんによると、一旦タンクに入れている大浴場の湯よりも、こちらのユニットバスの湯の方が源泉直結だそうだ。料理もなかなか美味しく、追加で注文した串揚げ含め、全部食べてしまった。2人で1泊3万円(プラス追加料理代など)。
http://www.syouhakukan.com/


(2009年12月)
岩惣
郡山から磐越東線でぐるっと回っていわき湯本へ
3種類ある貸切風呂は正規料金での宿泊だと40分無料?

福島県いわき市常磐湯本町吹谷39 TEL0246-42-2135
またまた福島県の湯本温泉へ。今回はまず大宮から新幹線で郡山まで行き、そこで磐越東線というローカル線に乗り換える。磐越東線の途中駅で下車して「リカちゃんキャッスル」なるものを外から見て、また電車(じゃない、ディーゼルか?)に乗って、いわき駅で常磐線に乗り換え、湯本へ。郡山経由でぐるっと遠回りして行った感じだ。こういう経路の場合、JRでは特殊な切符があって、かなり安くなった。乗車券には「東京都区内←→東京都区内」と書いてあり、とても不思議な感じ。知らなかった。
来慣れた感のある湯本だが、相変わらず温泉はいい、何回も入った。元気になったが後日ちょっと湯あたりが出た?それから、貸切風呂が3種類あって、正規料金で予約すると40分無料のようだ。我々は確かじゃらん経由の「貸切風呂付きプラン」だったのだが、それは結局トクだったのか?
http://www.iwaso.co.jp/welcome.stm


(2010年1月)
ホテルいづみや
部屋はかなり狭いが、部屋付きの温泉はよい
前に一度宿泊したことがあるのを忘れていた

福島県いわき市常磐湯本町吹谷80 TEL0246-43-2216
元日からの1泊2日を湯本温泉で過ごす。往路はちょっと足を延ばし、湯本を通り越して常磐線・浪江駅まで。天気はとてもよかったが、いやはや寒かった。焼きそばが名物らしいが、お正月のためどこもやっておらず、残念ながら食べることはできなかった。
宿泊したいづみやは以前一度泊まっているではないか。それに気付かずに予約した。なんとも自分で自分にあきれてしまう。奮発して一番値段の高い風呂付きの部屋を予約したのだが、到着すると宿のミスでダブルブッキングになっていて、風呂付きではあるがかなり狭い部屋に通される。おいおい。でもまあ、お金が浮いたのでよしとしよう。部屋に付いている露天風呂自体はとてもよかった。やはりいつでも独占状態で入れるというのは便利で気持ちのいいものだ。それからあと、部屋にカーテンが付いてなかったぞ。まあ冬だからか、さして問題ではなかったが。1泊で2人で5万4000円(その部屋の、正月料金と通常料金の間くらいになった)。
http://1238.co.jp/welcome.stm