トンガ領ニウアフォアウ 1989 | ポーランド 1965 | ギニア 1987 |
ステゴサウルス Stegosaurus (ステゴサウルス科) (剣竜目) |
ステゴサウルス Stegosaurus (ステゴサウルス科) (剣竜目) |
ステゴサウルス Stegosaurus (ステゴサウルス科) (剣竜目) |
ステゴサウルス(骨格) Stegosaurus (ステゴサウルス科) (剣竜目) |
ステゴサウルス Stegosaurus (ステゴサウルス科) (剣竜目) |
ステゴサウルス Stegosaurus (ステゴサウルス科) (剣竜目) |
フアヤンゴサウルス Huayangosaurus (フアヤンゴサウルス科) (剣竜目) |
剣竜目のステゴサウルス(屋根を付けたトカゲの意味)は草食で全長約9m、体重10トンで、中生代ジュラ紀に多く棲息していました。アメリカやヨーロッパから骨格の化石が発見されています。ステゴサウルスは、背中の上の菱形をした板状の骨としっぽの上にある4本の棘が特徴です。100年ほど前に骨格の復元が行われたときは、板は背中の上に一列に並び、しっぽの棘は4対並んでいました。その後、板は左右交互に並び、しっぽの棘は2対であったと考えられるようになりました。これらの骨は背骨とどのように関節していたかがよく判りません。機能としては防御優先か体温調節が優先か、両方なのかは未解決です。