ネズミザメ目

マダガスカル 1993リベリア共和国 2000タンザニア 1993
ミツクリザメ
Mitsukurina owstoni
(ミツクリザメ科)
ホホジロザメ
Carcharodon carcharias
(ネズミザメ科)
アオザメ
Isurus oxyrinchus
(ネズミザメ科)


ミツクリザメ
Mitsukurina owstoni
(ミツクリザメ科)
(ネズミザメ目)
ホホジロザメ
Carcharodon carcharias
(ネズミザメ科)
(ネズミザメ目)
メガマウス
Megachasma pelagios
(メガマウスザメ科)
(ネズミザメ目)


ネズミザメは、背鰭は2つで、棘はなく、尻鰭はあります。口が大きく、眼のかなり後ろまで伸びています。この仲間は大型になり、主に外洋の表層で生活しています。胸鰭は細長く、尾鰭が三角形で、歯は大きくて、数がやや少ないことなどが特徴です。ネズミザメは、漁業資源として重要なサケ類やタラ類などを捕食しますが、その肉や鰭が利用される漁業資源でもあります。これらのサメは体が重く、止まっていては沈んでしまいます。このため、大きな胸鰭を広げて速く泳ぐことで体を浮かしています。

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