ハト目

ブルガリア 1984ブルガリア 1984ブルガリア 1984チリ 1948
カワラバト
Columba livia
(ハト科)
ヒメモリバト
Columba oenas
(ハト科)
モリバト
Columba palumbus
(ハト科)
チリバト
Columba araucana
(ハト科)
日本 1984日本 1963英領ドミニカ 1969パプアニューギニア 1977キューバ 1974
アカガシラカラスバト
Columba janthina
(ハト科)
キジバト
Streptopelia orientalis
(ハト科)
アカメジュズカケバト
Streptopelia semitorquata
(ハト科)
パプアマミムナジロバト
Gallicolumba jobiensis
(ハト科)
リョコウバト
Ectopistes migratorius
(ハト科)
パプアニューギニア 1977パプアニューギニア 1977パプアニューギニア 1977パプアニューギニア 1977
キビタイヒメアオバト
Ptilinopus aurantiifrons
(ハト科)
オウギバト
Goura victoria
(ハト科)
ゴクラクバト
Otidiphaps nobilis
(ハト科)
バラムネミカドバト
Ducula zoeae
(ハト科)
ラオス 1994
ドードー
Raphus cucullatus
(ドードー科)


キジバト
Streptopelia orientalis
(ハト科)
(ハト目)
アオバト
Sphenurus sieboldii
(ハト科)
(ハト目)


ハトは、全世界の熱帯と温帯とに分布していますが、東洋区とオーストラリア区に最も発達し、多くの種類が棲んでいます。羽毛は抜け易く、ちょっと触ってもすぐ抜けるのは、タカ類に襲われたときの自己防衛の構造であると言われています。一般に木の実や穀類などの植物性のものを食べていますが、種類によっては塩分を好むものもあります。水を飲む時には、くちばしを水に入れたままで飲み、他の鳥の様に頭を上方に伸ばして水を飲み下す事はありません。雛は親鳥の喉までくちばしを差し込んで、未消化のいわゆる”ハトの乳”で育てられている点も他の鳥と習性が違っています。
ドードーは、マダガスカル沖、モーリシャス島に生息していた絶滅した鳥類です。発見されてから180年も経たずに絶滅したため、固有種を絶滅に追い込む人間の非業さを物語るものとして扱われます。すでに絶滅していることと音が擬音か何かの様であるため、何を指しているのか分かり易くするためドードー鳥と呼ばれることもあります。

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