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セガスタ6月号

2001/6/5(火) ネットワークは機種さえ超えて

今日は、午後イチで「コンテンツ戦略発表会」を実施。
今年の1月末以降、セガはドリームキャストの製造中止を皮切りに、他社ゲーム機への参入をひとつずつ発表、セガ自体の構造改革や決算、NTTドコモとの提携なども発表してきたわけですが、E3にてひととおり他社ゲーム機向けラインナップが出揃ったところで、ひとつこれまでの発表内容をきちんと整理して日本のメディアや流通関係の方にわかりやすく説明しよう、ってことでこの発表会になったんですね。

まったく新しい内容としては、「ぐるぐる温泉2」がプラットフォームを超えて遊べるようになる発表がありました。これは、今までずっといわれてた「ネットワークの時代になったら端末の種類が何であろうとみんなが一緒につながって遊べればいいよね」っていうのをついにホントに実現しますってことなんです。

具体的には、「ぐるぐる温泉2」は8月にドリームキャストで発売され、前作同様、ネットワークを通じてユーザー同士が集まって離れたところに住んでる人とでもみんなで一緒に遊べてしまうわけですね。で、その後、今度はPS2やPC用の「ぐるぐる温泉2」が発売になり、「ぐるぐる温泉2」のユーザーは、自分の端末がドリームキャストだろうとPS2だろうとPCだろうと、また相手がどの端末を使っていようと関係無くみんな一緒にオンラインで遊べるようになるってわけです。

やっぱ時代って変わっていくね。

2001/6/4(月) とうきょうトッキョきょかきょく

早口言葉では何度も口にしたことがあったし、真面目に「知的財産」という見地から「特許」について考えたこともあったが、特許庁に出かけるなんてことは今までなかった。

今日は、セガの知的財産権部の方とWebコミュニケーションチームの藤井さんと、ドリームキャストダイレクトチームの岸本さんと一緒に4人で特許庁に出かけたのだ。特許庁では、ネットワークを使ってさまざまなサービスが提供されるようになってきた今の時代において、いろいろなルールの見直しなどが必要なものかどうかなど研究中らしく、そんな話の一環でセガがどんな風にサイト運営をしているかお話をしにいくことになった次第。

普段こんな暮らしをしている僕達と、いつも法律片手に仕事をしている特許庁のみなさんとは、服装から言葉の使い方までさまざまな違いがあって、なにげに会話中に法律用語がビシバシと飛び出すやりとりにはちょっと面食らったりした。でも、向こうもこっちがノーネクタイで特許庁にやってきたのにちょこっと違和感があったみたい(笑)。Tシャツで行かなくて良かった〜。

たまにこうやってぜんぜん違う仕事の中で生きている人に会うととっても新鮮。ちょっとの時間に必要なお話だけするのではなく、食事や飲みに行ったりしてもっと話をすれば、お互いに面白い&役に立つんじゃないかな〜って思うな。

2001/6/3(日) ホームページをいじった一日

先週、セガスタを今後どうすべきだろうと考えている話を書きましたが、そんな考えの一環で、セガスタや個人でやってるホームページのあり方について結構いろいろ考えて、自分の中で「それらの位置づけを考え直して再配置したらどうなるのだろう?」と、シミュレーションしながら新しいホームページをPC上で作ってみつつ、1日を過ごしました。

まだ、納得できるところまで行ってないので公開しませんが、そのうち考えに考えた結果をお見せできる時もくると思います。
いろいろ考えちゃう年頃だな〜(笑)。

2001/6/2(土) おバカな盛り上がり映画

ちょっとヤなことがあって気が滅入ったので、「こんな時はおバカな映画を観るに限る!」と、夜のカップルだらけのみなとみらいに出かけ、ワーナーマイカルにて「ハムナプトラ2」の先行レイトショーを観る。

この映画、予告編を観たときから相当すごい”バカ映画”(これは、愛すべき意味で使ってます!)だと思っていたのだが、予想以上の、”おおげさ・ハッタリ・ご都合主義”爆発な映画具合にビックリ!(笑)
全編これでもかこれでもかと息付く暇もない派手な展開に、もう笑うしかない、涙がちょちょぎれる完成度でした。
感動しません。ストーリーも真面目に考えると「え〜」とか思います。
でも、最初から最後まで徹底して娯楽に徹した「ハムナプトラ2」は、なんか「やるな、ユニバーサル!」って感じの映画だと思いました。あ、原題が「ミイラ男リターンズ」ですが、まったくホラー映画ではありません。前作よりさらに怖さは激減していますので、怖い映画苦手な方もご安心を!(笑)

ちょっと気分良くなった!

2001/6/1(金) シンプルに考えていこう

ま、いろいろとややこしいことってあるじゃない。
勉強でも仕事でも。でも、結果的に何をどうしたのか最終目的をハッキリさせて、それ以外の余分なものを全部取り去ってみて、その結果を得るために今なすべきことをギリギリ最小限まで絞り込むと何が残るか。
一番シンプルな手段を見つけだし、まずはそれをやっつけることが、自分のやりたいことを実現するための近道なんじゃないかと、そう思っていつも行動する。

面倒なこと、ややこしいこと、しがらみ、不必要な気遣い……
そんなものに振り回されてたら、やるべきことができなくなる。
な〜んて、そんな気がしませんか?(笑)

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