2001/4/3(火) 大ボラは成長の前ぶれ
そういえば、3月末は期末ということで、過去1年間のD-DIRECTの売上や経費などについて総まとめをしてみた。
D-DIRECT初年度売上7億円の後を僕が継いで臨んだ2年目。売上目標は昨対比200%の14億円を目標にスタートし、ちょうど前半終了時で(昨年9月末)目標の半分=7億円だった。
昨年秋には、よく久保店長に「このまま順調に14億円達成してもつまんないから、いろいろ工夫して20億円を目指そう! 2倍と思わせておいて締めてみれば売上3倍=20億超えで大川会長を驚かそう!!」なんて冗談を言っていたのだが、この1月あたりから売上20億の可能性が見えてきはじめ、後はスタッフ全員がさまざまな企画を立て、お客様のリクエストがあった商品を極力仕入れ、「とにかくとことんやってみよう!」って取り組んで……。
終わってみれば、売上21億円、昨対比300%達成となった。素晴らしい!(<自画自賛……苦笑)
大川語録の中に「大ボラは成長の前ぶれ、目標を公言し、自らを背水の陣に追い込め」っていうのがあるんだけど、やはり目標は常に高く持って、ことあるごとにそれを口に出して”意識しながら”取り組んでいけば、常に自分の仕事への取り組みが十分か不十分かを見極めていけるんだよなって思った。
とかいいながら、新年度になって早速4月の売上見込みが計画をショートしそうで、D-DIRECTスタッフは、5月・6月で巻き返しを図るため、ソフトの拡販キャンペーンを続々企画中なのである(笑)。
それにしても、僕がD-DIRECTの担当になって1年以上なんですね〜。担当になるや、いきなり大川会長に「セガのECはどないなっとるんや!?」って叱られたんだったなぁ……。
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