セガスタ3月号

2001/3/25(日)　ひきつづき自宅待機 昨日に続いて自宅待機しているが、どうやらこの週末は何も起こらなそうだな……(笑)。 今日は交通費の精算したり、会社ではついつい後回しにしがちな書類仕事をしたり、ＤＶＤを見たりして過ごす。 ＤＶＤでは、大学生の頃から噂にだけ聞いて、映像も一部だけは何度も見たことのあった「ファンタスティック・プラネット」を、初めて全編きちんと見ることができた。 独特な宇宙人のデザインと、不思議な色調の画面は、その一部を見ただけでも強く印象に残るのだが、全編通して見て、物語もそのイメージに負けない深みを持っているなぁ……と。ちょっとアンニュイだけど。 それにしても、かつて”カルト映画”とか言われて、滅多に上映されない映画を見るために日本中に出かけていた自分の過去を思い出してみると、最近はこういった映画までＤＶＤで発売されて非常に嬉しいなぁ(笑)。 この勢いで「リキッド・スカイ」「エレメント・オブ・クライム」「フォービデン・ゾーン」「小人の饗宴」あたりもサクッとＤＶＤになんないかな〜。日本映画なら「太陽を盗んだ男」「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」あたりが欲しいなぁ(笑)。 お、そんなこと書いてたらついに仕事のメールが！

2001/3/24（土）　自宅待機だよ 昨日の仕事の続きでいつ連絡が入るかわかんないので、今日は自宅待機。 でも、ぼんやり待ってても仕方がないので、評判の良い「サクラ大戦３」をようやくプレイしてみる。やっぱオープニングとか素晴らしい。 カメラアングルとかスゴイよね……でも、これはＣＧやアニメの完成度の話。 ゲーム自体の方は……やっぱ「サクラ大戦」らしい（笑）。でも、さすがにＤＣの性能をフルに使ったというだけあって、完成度は高いな！ 最近、あまりにいろんなことが起こるので（苦笑）、なかなかゆっくりとゲームする時間がとれないでいる。「セガガガ」も途中で止まってるし……。でも、どうせなら予約した製品版が届いてから遊びたい気もするな、「セガガガ」は。 結局、夕方まで待っていたが何も事件が起こらないので、外出！ ずっと気になっていた「ザ・セル」って映画を観に行く。 この映画、”ビジュアルショック”（＜メガドラではない）な映画だという前評判だったのだが、確かに映像的に美しかったり、アングルが変ってたり、見たことない映像表現があったり（しかも、豪華！）して、なかなか面白かった。監督はＣＦディレクターとして実績をあげてきたターセムっていう人物。強烈な視覚イメージを見るだけでもこの映画の価値はあるな〜って感じだ！ 帰りには「マルコビッチの穴」と「ファンタスティック・プラネット」のＤＶＤを買う。そういや「マルコビッチの穴」も視覚的に面白かったよねっ！ 「サクラ大戦３」は、あちこちの店で売り切れていた。結構な数が出荷されてるのに。やはり、「サクラ大戦」ってあなどれないな（笑）。

2001/3/23（金）　「セガガガ」がシルバー殿堂？ いろいろと心配していた「セガガガ」だが（＜何の心配？）、今日発売の「週刊ファミ通」でも見事「シルバー殿堂入り」（7,8,8,8点獲得)を果たし、「もしかして出来もいいソフトなのか？」と世間を惑わせている様子(笑)。最後まで話題に事欠かないソフトだ。 で、仕事の方は組織変更・新しい課題といろいろ悩みながら毎日やってるんだけど、今日は今日とて突然ドタバタする１日になってしまった。 急な外出や、資料とか議事録の作成とか、最後はデスクワークを24時までやってしまったよ。疲れたー。 ゲッソリして家に帰ると、なんと、また宮部みゆきさん（大好きな作家様）から新刊が届いていて感激。嬉しくて泣けそう（笑）！　ゲッソリしていたのが、一瞬で元気に（＜ゲンキンなヤツ）。 「模倣犯」上・下巻で、発売は小学館。久々の現代ミステリーらしいので、早速読ませていただきますッ！

2001/3/22（木）　いい電子なスキヤキ 「週刊ファミ通」で「いい電子」を連載中の人気漫画家みずしな孝之先生と会った。ひょんなことから、みずしな先生を中心に８人で美味しいスキヤキを食べに行くことになったのである。 先生は仲良しの漫画家の方と一緒に来られていたのだが、なかなか楽しくて、心地よくお酒を飲めた（ような気がする）。最終的に、この夜はワインを６本とか空けていたな……。 話を聞いていると先生は連載がいっぱいあって、今日も帰ってから原稿を描くのだという。ん〜……がんばってください。それしか言えない(笑)。 でも、連載が多いのは人気作家な証拠だし！