2000/11/7(火) D-DIRECT、10億円売上計画
岸本相談役が「これ、面白いですよ」って貸してくれた「バーニング・ツリー」(ジョゼフ・フィンダー著/新潮文庫)を読み終えたんだけど、確かに面白かった〜!
順風満帆な生活を送っていたクレアの夫が、突然、大量虐殺容疑で逮捕され、軍事裁判にかけられることに。
夫が話していた過去はすべて嘘で、実は元・陸軍特殊部隊の隊員であり、87人の民間人を虐殺していたというのだ。
果たしてその真相は? ……ってな物語なんですが、裁判モノといってもそれほど難しくなく、エンターテイメントとしてしっかり完成された作品だった。
次は、友達に強く薦められた田口ランディって作家さんの本を読む予定。単行本なので、電車では読みにくいけど(苦笑)。
今日はD-DIRECTのi-mode対応、メールマガジンなどの打ち合わせをした。一気にすごいことはできないけど、少しずつは実現していこうと……。
その際、参考までにi-modeでゲームを売ってるサイトを見たんだけど、画面に出せる情報量が少ない分、商品の種類が多いとページが増えちゃって、目的の品を探すまでに莫大な通信費用がかかりそうな印象を受けた。シンプルに作んなきゃダメだな。
D-DIRECTのi-mode対応は、「シンプル」をキーワードに決めた。
(実は、いろいろな決まりがあって、シンプルに出来ないんだったりして……)
昼食時に久保店長に「下期のD-DIRECTの売上目標は7億円だけど、7億じゃなくて10億までいったらカッコイイと思わない? で、来春には佐藤副社長に”副社長特別賞”かなんかもらって、賞金もついてて、その賞金でみんなで温泉合宿するんだよ〜。いいよね!」って話したら、「それはいいですけど、10億は難しいですよ。1億円だけ上乗せがんばって、通期で15億円じゃダメですかねぇ……」と現実的な答えが返ってきた(笑)。
さすが、店長! しっかりしてるぜ!
夜は、また親しい方のご親族が亡くなられてお通夜に参加した。
そこで、ファミ通の浜村編集長にも会い、久しぶりなのでちょこっと近況などをお話した。編集長にはいつもお世話になりっぱなしで、恐縮しちゃうなぁ(笑)。
そうだ。「ファンタシースターオンライン」の取材協力の件、早速何人かの方からメールをいただいて感謝してます。
木曜中には決めてご連絡をさせていただきますので、よろしく。
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