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セガスタ10月号
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2000/10/17(火) うまくいかないときは、人生の長期休暇

長期休暇なんてもんは、滅多にとれるものじゃございませんが、昔ドラマであった「ロング バケーション」っていうタイトル、こういう意味だったのね……。

僕はTVドラマみない人で、そのくせ何年も経ってから原作本を読んだりするので、実は今日、「ロング バケーション」(角川文庫)を読んで初めてこのタイトルの意味を知った。
当然、ストーリーも初めて知った(笑)。う〜ん、時代遅れ!

今日は、ISAOネットアイドルコンテスト(この前、審査員したヤツ)で一番歌がうまかったyuhkoさんという人と、彼女の歌が入ったインディーズCDを手がけている事務所の方とミーティング。
yuhkoさんとしては、自分の歌が入ったCDをなるべくたくさんの人に聴いて欲しいという希望があって、まぁ、これも何かの縁だから、D-DIRECTで彼女のCDを販売してみよう……と、そういったお話し合い(笑)。
ちょっとD-DIRECTの取り扱い商品としては異色になるけど、こういった展開も面白いかなぁって……。

D-DIRECTも下期のいろいろな企画がまとまってきたので、そろそろ立派な企画書にして上司にプレゼンしておかねば!(笑)
クリスマスにはこの前のネットイベントの時以上に面白い企画をやりたいんだけど、ぜひみなさまのリクエストも聞かせてください。できることは、できる限りやりたいと思うので。

そうそう、ドリームポイント貯めて、自分の企画した「木目調VM」をGETしようと思っていたら、いつの間にか品切れていた(ガーン!)。
次は「大理石調」がなくなりそうなので、気になる人は早く申し込んだ方がいいかも。

2000/10/16(月) さみしい月曜日

風邪薬のおかげで風邪が目に見えて悪化することはないが、微熱は続き、喉は痛く、なんだか病気と薬が平衡状態を保っているような1日。
薬と熱のせいで頭がボーッとなって、普通には仕事できるが、自分らしいキレのある仕事ぶりができないところは、なんだか生彩に欠けて嫌だなぁ……って感じ。

今日はちょっとさみしい話があって、いろいろ考えた。

さて、いよいよ今週あたりから予約受付を開始する(つもりの)12/7発売「燃えろ!ジャスティス学園」なのだが、なんとD-DIRECTだけの特典として、カプコン開発スタッフ全面協力体制のもと、「燃えろ!ジャスティス学園・2001年卓上カレンダー」を作ることになったぞ!

「パワースマッシュ」の時に、10%割引よりも予算をかけて特典をつけたら一部から「特典なしで10%引いてくれた方が良い」と指摘を受けたので、今回の「ジャスティス学園」は、特典か割引か好きな方を選んでいただける方式をとろうかなぁと考え中です。

2000/10/15(日) まだダメな日曜日

薬で小康状態を保ちつつ、決して全快するでもなく不調が続く。
薬をガバガバ飲んで昼過ぎまで寝たが、さりとて一気に風邪が治るわけでもなく、イライラが募る。

昨日の続きで個人のホームページを作ってアップする。
新しく、交通事故に関する短編小説を思いついたのだが、最後まで書く気力が続かず、途中で挫折。

熱は37度ちょっとまで落ちたが、喉の痛みは去ってくれず。
もう月曜が来ちゃうよ。なんとかしないと……。

寝ころんでいると、次々とD-DIRECTでやるべきことが頭に浮かんできて、あわてて手帳にメモる。
企画するのはいいけど、もっとスピード上げて、全部実現しなきゃいけないよなぁ……(苦笑)。

2000/10/14(土) 沈黙の土曜日

風邪がますます悪化して、これはマズイと思った僕は、ひたすら風邪薬を飲んで眠るという生活に……。

が、しかし、ある程度寝ると、もう眠れないので、久々に個人のホームページに小説や映画の感想を加えてみたりして。

さらに、DVDで「リビングデッド・ガール」と「ラヂオの時間」を観たりする。

「リビングデッド・ガール」は、超安っぽいフランス製ホラーだったが、雑誌で読んだとおり妙に耽美的で、レズビアンっぽい登場人物の関係もあって、なんだか誉めていいのか貶していいのかわかんない奇妙な感触の映画であった。

「ラヂオの時間」は、TVドラマでもヒットを飛ばし続ける三谷幸喜の初監督作品。限られた空間を使って、次々に思いがけないことが起こっていくシチュエーションコメディの手法は見事で、さすがに舞台出身と、感心。非常に計算されつくした笑いとドラマがあまりにもカッチリできすぎているのが逆に突き抜けた部分をなくしてしまっているような気もするが、逆に全編無駄な部分がまったくない作りは、間違いなく傑作だと言える。
ちょっと高かったけど、買って良かったDVDであった(笑)。

2000/10/13(金) 田辺さんの送別会

ってなわけで東京に戻った僕は、風邪で熱が出始めてちょっと不調な中、六本木オフィスに出勤。

游遊の亘社長と次回「ドリームキャッスル」の打合わせして、D-DIRECTの仕事をして、その他、外出先では対応できなかったメールの用件をすませ、メディアワークスの長谷川編集長&小坂副編集長とお話しして、最後は「ドリームポイントバンク」の事務局を立ち上げ以来ずっと担当いただいていたベル24の田辺さんの送別会に顔を出しに向かう。

「ポイントバンク」のオペレーターさんはみんな若くて元気で、しかも女性が多いのでちょっと怖じ気づく(笑)。でも、元気なのはいいことだ。僕らももっと元気いっぱいで仕事しないと……なんて、熱だしてフラフラしてる人間の言うことか(苦笑)。

D-DIRECTでは、今日あらたにいくつかの案件を担当することになって、スタッフの頭数から考えるとちょっとしんどいかもって感じたが、まぁ、人を増やせばいいってわけじゃないし、人を増やせばせっかくの利益を削ることになるし、もう少し少数精鋭で様子を見るか、と思った。

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