2000/9/2(土) DVDを10本も買うな〜!
いや、ワーナーは偉いよ。DVDの主要タイトルを一気に2000円程度に値下げしてキャンペーンしてるわけだ。あの「交渉人」だって、2000円で買えるんだぜ。自分がもっと高い値段で買ったのはおいといて、これから買う人のことを考えると素晴らしいよ! なぜワーナーを誉めてんのかよくわかんないけど、「素晴らしい!」と思った僕はLDですでに持っているタイトルも含めて10本もワーナーのDVDを買ったよ、ホント。
なんだか、思うつぼって気がしないでもないが……。
D-DIRECTでもDVDプレイヤー扱おうかな〜。だってDVDって今や2万円以下で本格的なのが買えるし。ドリームキャスト・ユーザーでDVD見たい人向けに2万円以下のDVDプレイヤー扱ってみたい気になるよね〜。
そんな勢いで、ず〜っと前に買った海外ソフト用のDVDプレイヤーをようやく自分の部屋にセッティングする。これで自分の部屋でもDVDが観れるんだよ〜ん。贅沢だ。早速輸入物の「エルム街の悪夢」を……。やっぱ「エルム街」の1作目は最高だな〜ッ!
あ、さすがに自分の部屋にはドルビー・デジタル5.1チャンネルはありません(笑)。モニターはMSXパソコン用に買った14インチのRGB対応モニターだし、音響はスギヤマエレクトロンの「PAreLLA」でしかありません。でも、それなりに贅沢。
で、今日出かけた理由は、実は「最終絶叫計画」だったりする(笑)。
今週末封切られたこの映画は、「スクリーム」「ラスト・サマー」を軸としたホラー映画のパロディ作品。良く考えてみると、「スクリーム」自体が過去のホラー映画をネタとして取り上げつつ新境地を切り開いた映画なわけで、それをさらにパロディにしてしまうってのがなかなか。
「最終絶叫計画」は、あまりの下品さに顔をしかめたくなる場面もありますが、全体にバカバカしくて元ネタを知ってる人にはかなり笑える仕上がり。「スクリーム」の1作目&2作目のオープニング、そして「ラスト・サマー」の1作目を観た人なら、誰でも相当笑えるはず。
あとは、「マトリックス」や「シックス・センス」のあまりにも有名なシーンを知っていればOKって内容でした。
あ、でも、意外なセンで「ユージュアル・サスペクツ」が結構重要なので、事前に観ておくことをお薦めします。この「ユージュアル・サスペクツ」、これは結構すごい映画で、観て損はしません。
(あ、僕って「最終絶叫計画」よりも「ユージュアル・サスペクツ」を薦めていたりして!)
アホみたいな映画ですが、それらの映画を知ってる人には笑える映画だと思いますヨ。重ね重ね言いますが、下品ですけど!(笑)
夜にはDVDで「I LOVE ペッカー」も観ました。
これは、「ピンクフラミンゴ」で物議を醸したジョン・ウォーターズが贈るちょっと可愛いハッピーな映画!
ママにもらったカメラで街中で写真を撮りまくるのに夢中になった主人公ペッカーが、バイト先でささやかな写真展をさせてもらうのですが、たまたまそれを見たニューヨーク女性の紹介で、意外にも彼の写真がアート界で脚光を浴びることになり、彼の人生が一変してしまうってお話。
主役のエドワード・ファーロングが実に愛すべきペッカーというキャラを嫌みなく演じていて、好感度大。ちょっとヘンだけど、爽快で楽しい映画でしたよ。お薦めしちゃいます!(笑)
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