セガスタ4月号

２０００／４／２４(月)　サクラの予約は２５日の午後から さらに「何時から予約受付開始なんですか？」という質問をいただいたＤＣ版「サクラ大戦」限定版のD-DIRECT予約受付ですが、４／２５の、だいたいお昼過ぎくらいから受け付け開始になると思います。 運用上、受付時間までは正確にきめられていないので……。 ただ、はじまって一瞬で品切れることはないと思うので、気になる人はお昼くらいからチェックしていただければと思います。 ときに、今回の「サクラ大戦」ですが、D-DIRECTに限って、通常版・限定版ともに予約特典として「ポイント倍付け」を実施します。 D-DIRECTで予約した方は、ボーナスポイントとして２４０ポイントがGETできるので、どうせD-DIRECTで買うなら予約がおすすめですよ！ 今日も比較的静かな１日でした。 D-DIRECTのリニューアル計画の細かい部分をつめています。 ドリームライブラリで、スタッフ一同ちょっと苦しんでいます(笑)。

２０００／４／２３（日）　ダブルフィーチャー・ピクチャーショウ ホラー映画の２本立て。 厳密に言うと、片方はホラーじゃなくてサスペンス映画か。 「スクリーム３」は、例のシリーズ完結編（ということになっているし、それらしく終わる）。１作目はなかなかの傑作（細かいところが楽しめる）。２作目はちょっといきすぎなんじゃないかと……。 で、今度はまとめの３作目。１作目には及ばないものの、まあまあ手堅い出来だった。 こう考えてみると、この３作の出来具合って、「ダイ・ハード」シリーズに傾向が似てるな！ 監督はウェス・クレイヴン。僕的な彼の最高傑作は「エルム街の悪夢」（１作目）。これは最高のホラー映画だった。 今でも繰り返して観る、超お気に入りの映画。 その次に良かったのが「スクリーム」（１作目）の冒頭のシチュエーション。 でも、２作、３作と辛くなってった……。 まぁ、お化け屋敷ムービーとしては十分な出来だと思うけど、なんか「うまさ」っていうか、うならせるとこがなかったなぁ。 でも、映画の制作現場や完結編のお約束についてのパロディはなかなか面白いか。 僕の気持ちとしては１作目を１０点とすると、２作目は５点で、３作目は７点……ってところかなぁ。 で、もう１作は、「ボーン・コレクター」。 「セブン」に似た連続猟奇殺人モノ。原作も映画も面白いって聞いてたけど、映画だけを観た時点ではどうも今イチな気が。 それなりに面白いけど、なんか安直な猟奇殺人モノな感じ。 主人公が寝たきりのまま指示だけをだして、若い警官がそれに従って現場を捜査するという設定がちょっと珍しいだけで、犯人像といい、殺人の方法といい、なんら新しいモノは提示されていない。 殺し方は残忍だけど、ワッって驚かすところがほとんどない映画なので、割と落ち着いて安心して観られるホラー映画かもしれません。 原作はもっと面白いんだろうか？ それにしても今日は心地よいいいお天気だった。風はきつかったけど。

２０００／４／２２(土)　生命の奇跡 今日明日は映画を観まくるDAY。 ……というわけで「グリーンマイル」を観た。 「ショーシャンクの空に」という名画を撮ったフランク・ダラボンという監督の映画。原作はスティーブン・キング。 映画が終わって泣いてる人もまま見られる、良心的な映画だった。 ３時間にわたる映画だが、これまただれることなく淡々と物語が紡がれて行く。途中で退屈する事もないが、逆に盛り上がることもない、「いい映画だなぁ……」と静かに思うような作品。 テーマがファンタジーなので、物語自体が面白いかどうかは疑問。 でも、とっても長い原作をきれいにまとめて見せた監督の腕前はたいしたものなのかもしれない。

２０００／４／２１(金)　サクラ大戦、ふたたび。 今日も外出ＤＡＹ。外回り４ケ所で仕事して、最後は久々に秋葉原をのぞきに行って、そのままメッセサンオーの稲越さんと（久々に会って）いっしょに食事にいった。 お店の最近の情報を聞いて、いろいろいろいろ考える。 さて。 街ではそろそろ桜も散ってしまいましたが、ドリームキャストではこれからが「サクラ」の季節ですね〜。 ５月２５日、満を持して「サクラ大戦」ＤＣ版が発売になります。 セガスタを読んでいる人なら今さら「サクラ大戦」って何？という説明をするまでもないと思うので、ＳＳ版との違いだけ紹介するね。 まず、画像が良くなった！ 全画面を６４０×４８０の高解像度に対応、ムービーも高解像度で再エンコードし、劣化のない美しい映像が流れるようになりました。 次に、「ぷるぷるぱっく」対応。 アドベンチャーシーン、戦闘シーンなどさまざまなシチュエーションで状況に合わせてぷるぷるします(笑)。 さらに細かい所では、ＶＭに花組メンバーの表情が表示されたり、ブラウザソフト搭載で「サクラ大戦ホームページ（仮）」にアクセスできたりします！ ゲームそのものでは、戦闘システムを改善し、戦闘中にクイックセーブが付いて戦闘中にもプレイを中断できるようになったり、「戻る」コマンドを組み込んでやり直しができるようになってます。 さらに、おまけモードの「帝劇の長い一日」を１話終了時から遊べるようになって、いろいろなミニゲームが楽しめます。 さらに、ＤＣ版「サクラ大戦２」「サクラ大戦３」とデータリンクをします。 「サクラ大戦」のクリアデータを持っていると、「サクラ大戦２」「サクラ大戦３」の進行に影響がでるってわけ。 さらにさらに、「サクラ大戦 おまけ版」というおまけＤＩＳＣを同梱。 「サクラ大戦３」のプロモーション映像や「サクラ大戦２」の予告編などが見られるようになってます。 ゼェゼェ……駆け足で説明して疲れたねぇ。 最後にお値段ですが、ソフトだけなら４８００円(税別)。 サクラ色の特別仕様ビジュアルメモリを付属した初回限定の「ビジュアルメモリ付属セット」は６８００円(税別)。 この「ビジュアルメモリ付属セット」は、数に限りがあって、かなり貴重。どうしてもほしい方は、お店かD-DIRECTで予約した方がいいぞ！ ちなみにD-DIRECTでは４／２５から予約受付開始。 D-DIRECTといえども入荷数に限りがあるので、ご予約はお早めにね！