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セガスタ2月号

2000/2/6(日) お見舞い

というわけで、今日はお見舞い。
生物である以上、いろんなことはあると思うけど、大切な人には無事で長生きしてほしいものですね。
本当にそう思った日曜日。

2000/2/5(土) ニューPC始動!

先週の渋谷三昧の日は、B5パソコン「Let'sNote」とデジカメとMDプレイヤーを持って出かけたのだが、すべてのバッテリーが途中で切れて、帰りは意味なく重いだけの荷物になってしまった。
ま、充電しておけば良かったんだけどね。

まぁ、元々バッテリーが切れなくても重い荷物だったわけだが、バッテリーが切れたために一層それが印象的で、そんな勢いで入った家電量販店で発見した「Librettoff 1100V」を僕は買ってしまったわけですよ。
というのは、この「Librettoff 1100V」だと、PCとして機能するだけではなく、画素数は甘いながらもカメラが付いているので写真や動画が撮れるとか、MP3プレイヤーとして使えるので音楽も聴けるとか、「Let'sNote」よりちょっと小さいとか軽いとか、ま、そんなもんで。
今回のような出歩きの場合はこの1台で全部オッケーてな風にしたいなって思ったわけでございますよ。

というわけで、今日はこの「Librettoff 1100V」をちゃんと使えるようにさまざまな設定をするのに時間を費やす一日となった次第です。
携帯のアダプタを買ったり、今まで日本語入力でイライラしていたので「ATOK13」を買ったり、マウスを買ったり、MP3のソフトを買ったり(笑)。
いろいろ買って、さんざんいじくって、ようやく「Librettoff 1100V」を常時持ち歩き用端末として最低限納得できるところまでチューニングできたので(それでも疲れた!)、来週からは「Librettoff 1100V」を持ち歩くぞ…と(<ホントかよ)。

でも、やっぱPCって、いろんな設定をするのが難しいよね。
僕も今日はさんざん苦労した、マジで。
こんなの、フツーの人じゃ使えねぇよ! …とか思った。
その点ドリームキャストってやっぱネット初心者には便利だと改めて思ったり(と、一応宣伝しておいて……笑)。

2000/2/4(金) 中さんといっしょ(笑)

今朝、ソニックチームのみんなと「サンバ」や「ファンタシースター」の打ち合わせなどやっていた。でも、中さんが来なかった(笑)。

夕方、某雑誌の座談会企画に立ち会いにいったら中さんがいた(笑)。
久々にカプコンの船水さんや三並さんとも会えてうれしい。

紆余曲折を経て(<またかい!)、夜11時過ぎに中さんとふたりになった僕は「せっかくだから」と思い、トゥナイトの橘さんに電話して飲み会をセットし、橘さんと中さんと3人で午前3時あたりまでいろんな話をしてた。
橘さんと中さんは取材の際には何度も顔を合わせているが、そうじゃない場でゆっくり話をする機会なんてなかなか作れないし…、何かおもしろい話がでてくると良いなぁと思ってね。

話は変わるが、今日は「ルーマニア」のパブリシティの一環で女性向け媒体「游遊」の取材を、またもや佐々木朋子さんに受けてもらった。
佐々木さんは取材とかが苦手という話もあって申し訳ないのだが、女性のクリエイターという切り口だからこそとれるページもあるのでそこは我慢してつきあっていただいて(笑)。
そういうわけで、来月の「游遊」の1面は佐々木朋子さんが出る予定!
(すごいね、まさにFACEだね!)
今日の取材の中で佐々木さんが「今まではゲームに音楽をつけるにあたって、自分の個性をあまり出してはいけないんじゃないかと思っていたが、ルーマニアで好きなようにやったところ、特に不評でもないようなので、これからは自分の色をサウンドに出していきたい」という話をしていたのが印象に残った。

なるほど、セラニ・ポージは好きなようにやった音楽なのか。
ここんとこ苦手な取材もたくさん受けてくれたし、せめてものお礼に僕も「まなもぉん」のCDを買うことにしよう!(決意。)

2000/2/3(木) 面接

滅多にない上司との面接。
今年のセガは、開発部隊の分社化を機に会社の組織をいろいろと見直さないといけないことになりそうだ。(>そりゃそうだよね!)
そんなわけで今日の面接はとても大きな面接だったんだけど、その話はもう少し落ち着いてからにするね。

夕方遅めには入交社長とも真っ正面から話ができる機会があって、それはそれで自分としては良かった。

あ〜あ、がんばんないといけないなぁ!

2000/2/1(火) GSZよ永遠に……

そんな長い会議が今日もあったわけですが(笑)、夜は毎日コミュニケーションズ「DreamcastPress」の休刊に伴う”送別会”というか”慰労会”というか、そういった食事会をやりました。

毎コミといえば、セガサターンの3つ目の専門誌として(メガドラ時代から続いていた2誌の次ってんだからすごいでしょ?)「GreatSaturnZ」を立ち上げたのが1996年春。
そこから4年弱、現在発売中の「DreamcastPress」でその歴史は一度幕を閉じる。

「GreatSaturnZ」の立ち上げコンセプトには”従来のゲーム雑誌とは違ったもの、大人が電車で読んでいても全然恥ずかしくない雑誌をつくろう”ってのがあったのだが、現実は厳しく、そういったコンセプトで進めていくと一部読者からは高い評価を受けるものの、売り上げにはつながらず、思えば中村編集長はいつも悩んでいた(笑)。
そして何度も路線変更を余儀なくされつつ今日に至ったわけ。
後半はふつうの”いわゆるゲーム雑誌”になってしまったのが僕的には残念だったのだが、それはそれで仕方がないことだった。

そんなわけで「GreatSaturnZ」には僕なりの思い入れも結構あって、今回の休刊は何とも寂しい気持ちになったり、こうやって昔のことを思い出したり(笑)。
読者に支持される、王道をいく他誌とは違う雑誌なんてものはやっぱ作れないものなんだろうかなぁ……。

中村編集長ならびにスタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。

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