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セガスタ2月号

2000/2/23(水) D-Direct利用してね!(笑)

 というわけで、部署を異動して今までと違うことをいろいろやろうとしている竹崎なんだけど…、今日は「D-Direct」の現状把握と、問題点の洗い出しなどをちょっと話し合ってみた。
 この前からいただいているみなさんの意見もあるし、僕自身が「D-Direct」を使ったときに感じた不便さってのもあるし、そういった疑問を担当してるメンバーにいろいろ聞いてみたわけ。

 当然のことなんだけど、使った僕らが感じる問題点は運営してる方の意識の中にあって、ちゃんと課題になっている。
 ただ、さまざまな理由や背景があるわけで、すぐに解決できること、なかなか解決が難しいこと……、まぁ、いろいろあるのね。
 でもまあ、せっかく自分が担当することになったんだから、今までのパブリシティの仕事と同様、お客様であるみなさんの立場になって、みなさんにとって便利で役に立つサービスを提供していきたいじゃん。僕の生き甲斐って、ざっくり言うと「ユーザーのみなさんに喜んでもらえる何かができること」なわけだからさ(笑)。

 というわけで、ここで宣言してしまうが、わたくし竹崎は「D-Direct」のスタッフのみんなと一緒に、ユーザーのみなさんに喜んで使っていただける「D-Direct」のサービスを実現します!
 毎日少しずつ、着実に実現します。
 まぁ、ほとんどゼロからパブリシティチームを作り上げることだってできたんだから、何だってできるにちがいない!

 そこで、みなさんにも力を貸してほしい。
 「D-Direct」を実際に使って、改善提案や意見や感想をどんどん聞かせてほしいんだ。使わない人は、使わない理由や、不便さを感じるポイントなんかも教えてほしい。
人にはそれぞれの生活環境があって、それは千差万別なものだから、世の中のすべての人に100%満足していただけるサービスなんてものは実現できないかもしれないけど、少なくとも今よりもっと便利でわかりやすいサービス提供が必ずできると思う。
 だから、ぜひ、みなさんの声を聞かせてください。
 メールでも、郵送でもかまいません。宛先はココにあるので。
 よろしくお願いしますね!

 で、一応宣伝。現状の「D-Direct」の場所は、こちら
 また、「D-Direct」を使うにあたって、とっても得する「ドリームポイントバンク」メンバーに参加できる場所は、こちら
ちなみに「ドリームポイントバンク」っていうのは、ドリームキャストのユーザーだけが参加できるサービスで、わかりやすく言うと”●●カメラ”のポイントカードを作るようなものだ。
 こっちも今後は僕が担当するので、いろいろ改善を図ってますますお得なサービスを充実させていくつもりなので、まだ入ってない人は、とりあえず入会しておいてくれるとうれしい。
 このどちらのホームページにも、セガのホームページからサクッと行けるように「Dreamcastメニュー」も改訂してもらえるようお願いしてみよう。

 さてさて、なんだか所信表明のような内容になってしまいましたが、ここでおしらせ。
 以前ちょこっと言ってた「ルーマニア#203」の中にでてくるCD、「まなもぉん」By「セラニポージ」の音楽CDを「D-Direct」で扱うことが決定しました!(ヤッタね!!)
 これでみんなも「セラニポージ」を探し回らなくてすむゾ。
 一応、3月上旬から「D-Direct」で買えるようになる予定なので、「ルーマニア#203」を遊んでセラニが気になった人は、ぜひ買って、愛聴してくださいねっ。(現在、僕の家で一番流れてる音楽はセラニだからね。やっぱ、セラニでしょ。)

 そんなこんなで、いろいろヨロシク!
 余談だけど、昨日の物販でがんばりすぎて、背中と腰がバキバキになって今朝は体を起こすのにさえ苦労した。
ヤベ〜ッ、歳じゃん!(カッコ悪い!)

2000/2/22(火) 物販隊長・奮闘記!

 というわけで、部署を異動したら物販もやることになってしまった竹崎なんだけど(笑)。
 今日は「サクラ」のブライダル・ショウがありまして、今までのパブリシティチーム所属だったらマスコミ関係者の受付をしてるとこなんだが、なぜか「企画調査チーム」はイベント物販を担当していて(なぜマーケティング・セクションが物販なのかはとっても謎なんだが)、そのチームマネージャーってことはイコール「物販隊長」をやることになるわけだ(「がんばって、大神さん…モギリ」ってな感じか!?)。

 早速、物販担当のひわたり君にいろいろ教えてもらって、アルバイトメンバーと若手部員を従えて(笑)、物販開始!
 物販ができる時間には制限があるのだから、制限時間内にいかに効率よくお客様をさばけるかってのが今回の勝負。
 売ってる商品に人気がなくて売り上げがあがらないなら仕方がないが、買いたい人がいるのに時間内にさばけなくて販売ができなくなっちゃったら、せっかく買いにきてくれたお客様にも失礼だし、僕らとしても販売機会をロスしたことになる。だから、とにかく臨機応変に効率よく販売するかを徹底してやってみた(僕もスーツを着たまま、汗だくになって働いたよ……笑)。

 実際に物販を開始するや、実にたくさんの方に来ていただけて(来てくれた方、ありがとうございました!)、めまぐるしいほどの忙しさの中、制限時間いっぱいフル稼働で、”時間切れで買えない”お客様も出さずに、最終的に用意したほとんどの商品を販売することができました(スタッフのみんなもご苦労!)。
 物販デビュー(笑)にしては、悔いの残らない仕事ができて良かった良かった。

 繰り返すが、これがマーケティング部隊のやることなのかって疑問を残しつつも、やるべき仕事をきちんとやれたことはやはりうれしい。今度は、TGSでも物販かぁ……。
 みんな、TGSでも物販ブースをのぞきに来てね(笑)。

2000/2/21(月) 仕事が変わったのだ、実は。

 みんなにナイショにしてきたのですが(カンの良い人は「セガスタ」を読んでてすでに気づいてる、もしくは「トゥナイト2」での肩書きを見て気づいたかも知れないけど)、実は2/10をもって、わたくし竹崎は、「パブリシティチーム」から「企画調査チーム」へと異動になりました。
 今回は、話があってから一週間後には異動という、まあサラリーマン的には良くある、でも本人も周りもビックリという人事異動でした。

 で、「どうよ?」ってことなんですけど、仕事的にはドリームキャストを販売するための企画を考えたり、「D-Direct」(ネットでDCの本体やソフトを販売する)をさらにパワーアップしたり、「ポイントバンク」の利便性を高めたり、ザックリくくると、ドリームキャストを普及させるためにいろいろ考えていろいろやりなさいっていう仕事になるので、大筋においては今までと違った仕事をするって感覚ではなく、もう少し広い視点でドリームキャストに取り組むことになりました。

 一方のパブリシティって業務からは、ひとまず手を引くことになるんですが……。まぁ、パブリシティを離れる寂しさは何ともいえないものがありまして、何せ1993年春に、当時のマーケティング部の片隅でひとりで始めた「パブリシティ担当」を7年弱かけてここまで大きくしてきた、まさに「自分=パブリシティチーム」って関係なので、なかなか辛いのが正直な気持ちです。
でも、ひとりで新しい仕事も今までの仕事も全部できるわけがないですし、ここはきちんと引き継いで、自分は新しい仕事に真剣に取り組むしかない…と。
 パブリシティチームの方は、正広さんがチームマネージャーになって、以下メンバーは全員変わらずやっていきます。

 ところで気になる人は気になるところなんですが。
 この「セガスタ」はどうなるのか? PR担当ということで今までやってきたこのコーナーは、異動にともなって引き継がれるまたは終了するのかってところなんですが、ここまで個人に依存してるコーナーですから引き継ぐってわけにもいかないし、個人的にもぜひ続けていきたいと思っているので、上司にも正広さんにも相談の上で「継続する」ということになりました。
 同様に、ラジオの「ハートフルステーション」、ベーマガ連載の「ベーセガ」、游遊で連載の「ドリームキャッスル」などは今まで通り竹崎がやっていきます。
 …とまあ、今までとそんなに変わりませんので、あわてず騒がず暖かく見守っていただければ幸いです。
 ただ、「企画調査チーム」を担当するからには、そちらの仕事は”ただじゃおかない”ので、これからも今まで以上にガンガンやっていきますので、引き続きご支援お願いいたします。

2000/2/20(日)  29歳のクリスマス

 今日は突然連絡があって、「ハートフル」スタッフの井原さんがウチに遊びに来てくれました。

 さて、話題は変わって本の話ね。
 「29歳のクリスマス」(鎌田敏夫著・新潮文庫)を読んだんだけど、これってもともと1994年に放送されたTVドラマなんだね(全然、見ちゃいない!)。29歳を迎えた働く女性を主人公にした物語。
ドラマは見てないので何ともいえませんが、本を読む分にはなかなか面白かった。

 あとがきで著者本人が書いているのだけど、ドラマの脚本と小説というものは、まったく性質が違うものである。
 でも、鎌田敏夫氏の小説は、「小説として」しっかり成立してるのが素晴らしいところで、今までにも「男女七人夏物語」とか「金曜日の妻たちへ」(両方とも大人気を博したTVドラマ)の小説版を読んだりしたが、下手にドラマを見るより面白かったりするのがいいなぁと思ってた。
 ドラマが好きな人は、これらの本を読んでみるのもまた違った楽しみになって良いと思うよ。

 「29歳のクリスマス」の中でココ・シャネルの言葉の引用で「自由だけど孤独 孤独だけど自由」ってのが出てくるんですが、これこそまさに、言い得て妙ってヤツですね。

2000/2/19(土) 飲み過ぎやで、おい!

 DVDの「イン&アウト」「ノッティングヒルの恋人」を買って、帰りの電車で気になった「安いワインの味はやっぱまずいのか?」という疑問を解明すべく近所のコンビニで買ったワインを持って家に帰った僕は、「イン&アウト」を観ながらビール2缶と白ワイン1本(フルボトル)を空け、さらに「ノッティングヒルの恋人」を観ながら赤ワインをグイグイ飲んでるうちに……気がついたら床で寝ていて、テレビにはいつのまにか終わってしまった「ノッティングヒルの恋人」のタイトル画面が延々と表示されていた。で、ふとテーブルを見ると、赤ワインも空になっていた。飲み過ぎとちゃうか、おまえ!

 結論、こんなワインの微妙な味がわかんない僕をしても500円未満のワインはやっぱイマイチな味だった。
(少なくとも今日飲んだヤツは…ね。)

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