2000/1/15(土)
「游遊」という女性向のフリーペーパーで、誰が読んでも理解しやすいような書き方を心がけつつ毎月1本ドリームキャストのソフトを紹介している竹崎なのだが、2月発売のソフトから1本選ぶとしたら……やっぱ、「バイオハザード コード:ベロニカ」だよなぁ〜と思って、早速カプコンさんに連絡。
書いても良いという許可をいただいて、開発中ROMの手配もお願いしたりして、なんと今、僕の手元には「コード:ベロニカ」があったりするのだ。フッフッフッ…。
羨ましい?
なんて余裕をかましてる暇なんか実は無くて(泣)、原稿の締切が20日だから、それまでにプレイして、紹介を書かないといけないわけですよ、これが。
で、平日はプレイ不可能だから、やるとしたらこの土日のみ!
…ってことで、今日は1日中、「コード:ベロニカ」をプレイしていました。(おかげで、今、目がしばしば。みんな、長時間続けてゲームするのはやめようね。)
全てがポリゴンになった今作は、今までの「バイオ」シリーズとはちょっと違う。
まず、キャラクターがリアルで細密な分、背景との違和感がなくなったし、生き生きしてる。その分、ゾンビは今まで以上にリアルで怖い。
また、背景がポリゴン化されたことで、背景の前に自キャラ、さらにその手前に障害物や装飾物(ぶら下がった死体とか)があったりするように、画面全体の臨場感が非常に増している。
そして、リアルタイムの光源処理で、暗闇の中の光が効果的に使われ、恐怖演出に一役かっている。
まぁ、グラフィックの表示能力が従来機に対して飛躍的に向上したドリームキャストなら当たり前といえば当たり前だが、それを十分に活かして存分にパワーアップした今作は、「バイオ」シリーズの「未来基準」といったところか。
さらに、「バイオ」シリーズって割と短時間で終わる印象が強かったのに、今回のはボリューム満点。結構、長時間遊べそうな感じだ。
一足早くゲームを遊べるのは嬉しいけど、これが仕事じゃなければもっと楽しめるのになぁ……とか言ってるうちに意識がもうろうとしてきたので、今日はもう寝ます。
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