1999/12/9(木)
今日は「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム」の発売日。メディアワークスの年末パーティーに行く前にソフト3研の笹原君&高谷君の広報コンビといっしょに少しだけ店頭の様子を見に行ったんだけど、目の前でサクサクと売れて行く「オラタン」を見てなんかちょっと安心しました。
「オラタン」は、家庭用ゲームとしては、ある意味、「ソウルキャリバー」に匹敵する”これ以上キレイになっても、もう意味がないだろう”的な美しいグラフィックを楽しめる完成度。各種モードも充実し、また、半年かけて作りこまれたネットワーク対戦の方も(多少の処理落ちはあるといっても)かつてないレスポンスの良さで、必ずや値段以上の楽しみを与えてくれるゲームだと思います。
なんか、最近はゲームが進化しすぎ(特に見た目)ですね。このところメガドライブやPCエンジンのソフトをやってるのですが、10年でこれだけ変わるのかぁ……と、感慨もひとしおです。
でも、一方で2Dゲームの面白さや、シンプルなゲームの楽しさを再考させられたりするのも事実。
メガドライブの「ソニック」なんて、今でも十分面白いし、グラフィックもキレイだもんね。
話は戻りますが、メディアワークスのパーティーに行ったら、ゲーム業界関係者を”一網打尽”できました(笑)。
ふだんなかなか会えない方にたくさん会えて、とっても楽しく、とっても忙しい2時間でした。
トレジャーの前川社長から「バンガイオー出ました、ぜひ遊んでください!」とのメッセージ。
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