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セガスタ12月号

1999/12/13(月)

今日は新作の発表準備。

夜は集英社の年末パーティー!
9、10、13日と、平日3日連続で業界関係者に会ったりする(笑)。

その後、時間が重なっていた「シーマンプロジェクト打ち上げ」に遅刻していく。
行ったら、いきなり斎藤さん(シーマンの作者ですよ、念のため)と宮本さん(斎藤さんと仲の良いN社のとても偉い人)がふたりしてギターをかき鳴らし歌う姿を見ることができて、なんか凄いラッキーかも!?
弊社の前田部長も斎藤さんに歌わされていた(笑)。

貴重な体験ができた1日だった(感激)。
でも、明日は入交社長のインタビュー対応とかあるので、深酒せずに早く帰る竹崎であった。

1999/12/12(日)

めちゃくちゃ寝不足のまま、同級生と子供達を新横浜駅まで送っっていった。子供の手をひいて歩いている僕の姿は、まわりから見たら「お父さん」に見えるんだろうなぁ…なんて思ったり。
昨日今日で、この二人の子供からもいろいろなことを学んだ。今、神戸の保育園で流行っている遊びとか(笑)。

というわけで。
あまりにも眠くてフラフラしながら帰宅した僕は、眠気覚ましに熱いお風呂に入ったのだが、湯船で眠っておぼれそうになった。

そして、「遊星からの物体X」のDVDを観なければ……と思いながら、気がつくと床で2時間ほど眠っていた様子。
ダメだな、今日は。

1999/12/11(土)

昼まで寝た。

今日は夕方からホームパーティー(というと聞こえがいいが、要はウチの家で忘年会)。
午後から買いだしに行って、18時ごろから友人がやってきて、飲んだり食べたりゲームしたり映画みたりいろいろ話したり。
ウチの奥さんの友達のアメリカ人(男)2名とその片方の奥さん(日本人)、僕の仕事関係の知人(男)、たまたま東京に遊びに来ていたので呼んだ僕の小学生時代の同級生(女)とその子供2人。合計、大人7人・子供2人で遊んでました。
でも、こういったメンバーになると、やっぱ子供が一番強いですね(笑)。遠慮せずに主張するから。
僕は、子供を懐柔してクリスマスにドリームキャストをねだらせようと、巧みにドリームキャストをアピールしていたのですが(笑)。
まだ小学校低学年なので「ゲーム中に漢字が多い」のが辛そうでした。(でも、めげずに宣伝しつづけていたのですけど……。)

なんかいろいろ話をして、面白かったり勉強になったりした。
でも、相変わらず英語が苦手な僕はアメリカ人と積極的に話せないのだった(笑)。

1999/12/10(金)

今日は、夕方に「トゥナイト2」の取材を受けました。
今回はゲーム特集じゃなくて、ネットワークを介したコンテンツ販売とか、そういったあたりのお話(らしい?)。
ラルクの曲なんかがダウンロードで販売されたりするじゃないですか。そのあたり。(ラルクの「ray」「arc」はほぼ全曲覚えたぜ!)ちなみに、セガは例のゲーム配信のことでちょこっと触れられる予定。放送は12/14(火)の予定らしい?(確信なし)とものしんさんに開発途中のメガドラ「ソニック」を見せてみました。

夜は「ファミ通グループ」の年末パーティー!
1年ぶりに昨日会った人に連日で会ったりする(笑)。
浜村編集長はサンタの格好で、着ぐるみ状態。とっても暑そうでした。
まさに業界関係者が一同に介するって感じでしたが、一応、ファミ通忘年会は”仮装すること”になっているので、みんな変なカツラつけたりしてて、誰が誰だかわからない(笑)。
僕も変なカツラをつけられました。雑誌に載らないといいなぁ。

今夜はそれだけじゃ終わりません。
夜中は「トゥナイト2」橘さん主催の忘年会? 飲み会?
「せがれいじり」等で有名なCG作家・秋元きつねさん(はじめまして)、「グランディア」や「ガングリフォン」のCGを作ったロボットの倉澤さん、「トラブルチョコレート」のロボットの原田さん(はじめまして)、エニックスの田口さん&二見さん(がんばってください)、SCEの中山さん(ライバル!?)、カプコンの田中さらちゅうはバニーガール(謎)、メッセサンオー・稲越さん(ケニアへ旅立つ!)、フォーティーファイブの坂下さん(東京バス案内、完成おめでとう)、……といった橘さんつながりの謎なメンバーで、六本木の寿司屋で大騒ぎ。なんだかすごい飲み会でした。
いろんな方と会えて楽しいですね。橘さん、ありがとう。 (この謎の会の様子は、秋元きつねさんのホームページでは写真入りで紹介されています。)

午前3時解散。お疲れさまでした!

1999/12/9(木)

今日は「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム」の発売日。メディアワークスの年末パーティーに行く前にソフト3研の笹原君&高谷君の広報コンビといっしょに少しだけ店頭の様子を見に行ったんだけど、目の前でサクサクと売れて行く「オラタン」を見てなんかちょっと安心しました。

「オラタン」は、家庭用ゲームとしては、ある意味、「ソウルキャリバー」に匹敵する”これ以上キレイになっても、もう意味がないだろう”的な美しいグラフィックを楽しめる完成度。各種モードも充実し、また、半年かけて作りこまれたネットワーク対戦の方も(多少の処理落ちはあるといっても)かつてないレスポンスの良さで、必ずや値段以上の楽しみを与えてくれるゲームだと思います。

なんか、最近はゲームが進化しすぎ(特に見た目)ですね。このところメガドライブやPCエンジンのソフトをやってるのですが、10年でこれだけ変わるのかぁ……と、感慨もひとしおです。
でも、一方で2Dゲームの面白さや、シンプルなゲームの楽しさを再考させられたりするのも事実。
メガドライブの「ソニック」なんて、今でも十分面白いし、グラフィックもキレイだもんね。

話は戻りますが、メディアワークスのパーティーに行ったら、ゲーム業界関係者を”一網打尽”できました(笑)。
ふだんなかなか会えない方にたくさん会えて、とっても楽しく、とっても忙しい2時間でした。
トレジャーの前川社長から「バンガイオー出ました、ぜひ遊んでください!」とのメッセージ。

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