泌尿器科医・木村明の日記


2011年の雪


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]

何年か前に大雪が降ったのはいつだっけか?
子供がいるくノ一たちは、あれは子供が中学1年の時、なんて覚え方ができますが、老夫婦だけの生活では、そういう記憶方法はできません。
そういうときに役立つのが、ブログ。
雪:男たちの大和というブログを書いたはずだなあ、と調べれば、2008年2月4日だった、とわかります。
去年は確か、動画を撮ってYouTubeにアップしたはず。
そう思ってYouTubeのファイルを見ると「2010年2月2日朝の通勤の様子」がアップしてありました。

こんな動画誰も見ないでしょうから44回しか再生されていませんが、記録しては役に立ちます。
今年は2月11日と、2月14日に関東地方でも雪が降りました。
2月11日に関しては、「スノーブーツで学会へ」というタイトルでブログに残しました。
11日はTwitterにも「大宮は雪。積もってはいないが、娘が住んでいるさいたま見沼はどうか。」とつぶやいています。
大宮を通過するたびに、「娘がいる」とつぶやくのは、なんか年寄りの悲哀(哀愁)が漂っている、と事務長に冷やかされました。
今までは新幹線で大宮を通過しても、何も思わなかったのに、今回は「ここに娘が住んでいるんだ」と思うようになったのは確かです。
でも、つぶやくタイミングというのもあるんです。
東京駅を出発した直後や、越後湯沢に到着直前には、親指姫ではない私はつぶやけないんです。
ゆっくり時間があるときでないと、定型文以外はつぶやけないんです。
2月14日夜の雪は15日朝まで残り、久々にあざみ野駅までバスに乗りました。
あざみ野南4丁目で、乗り口はいっぱい。
あざみ野南3丁目で待っているお客さんを、なんと運転手さんは、後ろの降車用のドアから乗せました。
入口はいっぱいでも、後ろはまだ余裕があるんですね。
1時間に3本しかないバスですから、次のバスに、とは言えません。
バスの運転手さんは、運賃を徴収することより、市民の足としての公共交通の役目を優先するんだ、と見直しました。

15日朝の様子もYouTubeにアップしておきました。
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