泌尿器科医・木村明の日記

木村顔

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。


第71回日本皮膚科学会東京支部学術大会@ANAホテル


開業前から毎年参加している日本皮膚科学会東京支部学術大会に参加しました。

溜池山王のANAホテルに着いたのは、17時ごろ。特別講演を一つ聴いて、懇親会に参加して帰ってきました。


懇親会の出し物は、会長の東海大教授を含めた現職教授たち5人によるバンド演奏。

青葉区皮膚科医会の勉強会であった東海大学出身の先生から懇親会は凝ってますから来て下さい、と言われていました。昨日はこれだけを見に行ったようなものでしたが、現職教授がやるとみんな熱心に聴いていました。

私は中学時代ブラスバンドをやっていてトランペットを吹いていました。アキコ先生はサキソフォンが吹けるみたいだし、来年の都筑区民祭りにCMVでバンドを結成して出れないものでしょうか?

6時から始まった懇親会。懇親しないでローストビーフやカレーライスや焼きそば、シャパン・赤ワイン・ビールをしっかり頂いていたら、6時45分にはお腹いっぱい。出し物が始まるまで、懇親しようと思って周りを見渡しました。

顔見知りの先生は随分増えましたが、皆さん久々に会った昔の仲間の先生たちと歓談中。私の大学の同期で学生が女性ばかりの某大学の教授をしているK先生にはまだ私が開業して皮膚科も標榜している事を報告していません。

昨日も教え子らしい女医さんに囲まれていました。その輪に入っていけないので、話が終わるのをそばで待っていましたが、ちょっと目を離したら姿が見えなくなってしまいました。

はるひ野の先生にもまたお会いしました。これから、地方に散った大学の仲間と2次会だとおっしゃっていました。

経費節減タクシーではなく田園都市線で帰宅。空いていて座る事ができました。シルバーシートですが。「斉藤さん」に見られたら怒られるかも知れませんが、座って腕を組んでいれば、痴漢と間違われる事はないので安心です。

一応私より年上の人が前に立ったら席を譲ろうとは思っていましたが、私も充分白髪で髪の毛も薄くなったので、充分シルバーでした。見た目が老人なら痴漢と間違われることもないかも。痴漢行為で逮捕された最高齢はいくつでしょう。
木村明の日記
2008年2月10日