北信濃クライミング・エリア  Ver.231201

このサイトでは、北信地方の長野市から栄村に広がる地域を中心に、新潟県と群馬県の一部を含めたクライミングエリア情報を纏めて提供しています。

2019年の台風19号等による豪雨災害で岩場の状況が大きく変化している可能性があります。




(上図は、国土地理院の電子地図をもとに、クライミングエリアを描き加えたものです)

《エリア紹介》  赤字:ボルダリングエリア   青字:ロープクライミングエリア

 (日本100岩場及び雑誌、他ガイドブック掲載のものを除く、他サイトを含むエリアのトポ等については詳細情報をご覧ください)


1.秋山郷切明 (詳細)
 栄村の秋山郷切明にある火山岩系統?のボルダー。魚野川エリアと中津川エリアに分かれ、ハイボールも多いが、脆い部分も多いので注意が必要である。令和元年の台風19号の豪雨で川筋が大きく変化した可能性がある。遠距離だが、近くの河原の露天掘り温泉や、苗場山や鳥甲山登山等いろいろと楽しめる。

2.奥志賀高原雑魚川 (詳細)
 志賀高原から秋山郷やカヤノ平に抜ける奥志賀スーパー林道の途中にある火山岩系統?のボルダー。雑魚川を挟んで対岸にあり渡渉が必要となるので、シーズンとしては夏が良い。なお、林道の開通は5月末とのこと。

3.布岩(詳細 第一発見者 その2)
 栄村秋山郷屋敷地区の裏手にある布岩山を囲む柱状節理の岩壁。長めのクラッククラインミングが楽しめるが、整備されているわけでなく、アルパイン的な要素も含まれるので、経験豊富なクライマー向けである。ネット上で簡単なトポが公開されている。

4.見玉黒滝沢出合(穴藤橋)(詳細)
 新潟県津南町見玉から中津川側に下った穴藤橋の直ぐ上流、黒滝沢出合に散在するボルダー群。春は中津川の水位が雪解け水で上がっているので、少し下がって落ち着いてからの方が、上流部への移動も問題なく、ボルダーもトライしやすい。

5.太田新田メインエリア(詳細)
 新潟県津南町太田新田地区にある安山岩系のボルダー群。ボルダー数は多く、未だ手の付けられていないボルダーも沢山ある。道路の側なのでアプローチが良いが、豪雪地帯のため春の雪解けが遅く、利用は春の連休ぐらいからとなり、秋は10月末から時雨が続くようになり条件が悪くなる。

6.小菅南竜池(詳細)
 飯山市瑞穂地区、小菅集落の南竜池跡の側にあるボルダー、対象のボルダーは2個あるが、小さく課題も少ないので、何かのついでに覗いてみてください。

7.岩木場しびたれ岩(詳細)
 飯山市瑞穂地区小菅山の南面にある安山岩系のフリークライミングの岩場。ハングはなく、易しいフェースとクラックが揃っているので、初級者位までの練習に向いている。冬季は雪に閉ざされてしまうが、日当たりが良く風の通りも良いので、春の雪解け後から初冬の降雪前まで、夏季も含めて楽しめる。

8.飯山市瑞穂福島周辺のボルダー (万仏山登山口ボルダー詳細)(棚田ボルダー詳細)(祠ボルダー詳細)(釜石ボルダー詳細)(九巒ボルダー詳細)(滝ノ入ボルダー詳細)(大日影ボルダー詳細)(片鉾ボルダー詳細)(万仏山本沢右岸ボルダー詳細)
 飯山市瑞穂福島地区周辺にある、安山岩と凝灰角礫岩のボルダー群、何か所かに散在し、殆んどが小さなものばかりで易しいものが多いので、ちょっと一日のんびりと遊ぶ程度と考えた方が良いが、岩場やボルダーの少ないこの地域にあっては貴重な存在である。冬季は豪雪の為利用不可である。アクセスとアプローチについては「棚田の里」を目指して行くが、詳細については、各紹介ページを参照。

9.馬曲戸立岩(詳細)
 木島平村の馬曲にの後る途中、道路横にあるボルダー。戸立岩は道路側から見るとちょっとした小さな岩だが、川側はハングしており、なかなか見栄えが良い。

10.中野小牧(詳細)
 中野市小牧地区の千曲川沿いにあるボルダー群。適当な駐車スペースがなく、アプローチは東側の丘から下るが、ちょっと分かり難い。河原なので明るく気持ちが良いが、陽が当たると暑いほどなので夏は止めた方が良い。岩質は安山岩系統のようで水流に磨かれ滑りやすいところもある。

11.角間川(詳細)
 山ノ内町湯田中の角間川沿いにある大小様々なボルダー群。
 開拓初期には林道奥まで車が入れたが、その後、林道途中のトンネル出口の上部で岩の崩落があり、現在車は奥に入れずトンネルより先のボルダーは徒歩となる。そのため林道は荒れ始めて、夏は草が生い茂り藪となるため、最奥のエリアは開拓が中断している。意外と規模が大きなボルダー群のため、このまま荒れ果ててしまうのは、ボルダラーの数が絶対的に少ない地方にあっては、残念ではあるが仕方がない。なお、最近一部のボルダーが土石流等で荒れ、不安定になったボルダーがあるとの情報あり。
 もし訪れる場合は、草が生い茂る前の梅雨前位までが良いかもしれない。

12.毛無峠小串(詳細)
 アクセスは高山村側から毛無峠に入るが、ボルダーの位置は群馬県の小串鉱山跡地側にある。鉱山跡地側に沢山のボルダーが見えるが、登ったのは峠傍の1つのみ。峠から破風岳や土鍋山、御飯岳などが登れるので、そのついでにトライしてみるのが良いかもしれない。林道は5月末開通とのこと。

13.須坂栃倉
 地元の自治会や地主の方からの依頼により削除しましたので、利用は禁止です。

14.仁礼災害復旧記念碑ボルダー
 地元の自治会や地主の方からの依頼により削除しましたので、利用は禁止です。

15.宇原川
 地元の自治会や地主の方からの依頼により削除しましたので、利用は禁止です。

16.仙仁川菖蒲沢
 地元の自治会や地主の方からの依頼により削除しましたので、利用は禁止です。

17.鳶岩ボルダー(詳細1)&(詳細2)
 長野市松代大室地区、「大室古墳群」側の鳶岩西側にある幾つかのボルダー。高速道路の上に位置しており、車の音が気になるが、陽当たりが良く暖かいので冬でも利用できる。

18.鳶岩(詳細 アスターク同人)
 山と渓谷社発刊の「日本100岩場」に掲載されているが、「アスターク同人」のトポもネット上で公開されている。
 長野市松代大室地区の「大室古墳群」公園の側にあり、公園の駐車場が利用できる。アプローチも至近距離で、更に南面なので冬でも暖かいことから利便性の高い岩場である。岩質は溶結凝灰岩?ルートは垂直までのフェースクライミングが主体で、ハングしたルートは少ない。

19.尼巖山(あまかざりやま)
 山と渓谷社発刊の「岩と雪141号」に紹介され、「日本100岩場」に掲載されている。
 長野市松代の尼巖山山頂近くにある溶結凝灰岩?の岩場で、フェースからクラックとルートは多彩であるが、オーバーハングはほとんどない。南面なので暖かく、降雪後の雪解けも早いので、冬の岩場と言える。登山口に駐車場あり。  なお、山頂直下南面の岩場などにもルートがあるが、未公開である。

20.奇妙山林道端(詳細 「奇妙山林道端の岩場」)
 長野市松代、清滝から奥に伸びる林道脇ある溶結凝灰岩?の岩場。アプローチ0分の岩場だが、林道が狭く荒れている上に、すれ違いが容易ではない。駐車スペースも少ないことから、アクセスは小さなオフロード車でないときついだろう。

21.尼巖山ボルダー(詳細)
 長野市松代、尼巖山の岩場に行く途中の林の中にある溶結凝灰岩のボルダー。2個ほどあり、日当たりが良いので、降雪さえなければ冬でも利用可能。山の上部に大きな岩場が広がっているので、探せば未だ幾つか見つかりそうである。

22.金井池ボルダー(詳細)
 長野市松代柴地区、金井池の南側山際にある小さなボルダー。小さいが日当たりが良く、冬でも利用できる。
 金井山城跡への遊歩道沿いにもボルダーがあり、展望台まで登ってみると、大きな岩もあるのだが、あまり面白そうなものは無かった。もしかすると更に奥にあるのかもしれない。

23.物見の岩 (物見の岩詳細トポ「Kさんによるトポ」) (詳細別トポ)
 山と渓谷社発刊の「岩と雪93号」に紹介された凝灰岩質流紋岩の岩場であるが、「日本100岩場」には掲載されていない。
 長野市の善光寺の裏手、大峰山の中腹にある、フリーとアルパインのミックスした岩場で、上の岩場と下の岩場(正面壁=岩井堂観音の岩場)に大きく分かれており、救助訓練やアイゼントレーニングなどにも使われている。岩場入口の霊山寺駐車場を利用する場合は500円(?)を支払うことになっているようだ。令和4年の夏と秋に久しぶりに訪れて登ったが、大分ハンガータイプのプロテクションになってはいるものの、RCCやハーケン、リングボルトも多く、またランナウトするルートもあるので安全面では十分注意を払う必要がある。発表後多くの新ルートが追加されており、ライン取りが不明の部分もあるので、上記トポを参照。

24.苗名滝(参考 「5.13クライマーへの道」)
 新潟県と長野県の県境となる関川の苗名滝下流部にある安山岩のボルダー。
 ネット上では、「5.13クライマーへの道」のYUKI氏のボルダーの記録が見られるが、詳細は不明。観光地なので、現在、苦情が出ず登れたとしても、地元の許可がない限り、詳細なトポなどの発表は控えた方が良いと思われる。

25.部谷沢ボルダー(詳細)
 木島平村往郷部谷沢地区にある小さな安山岩のボルダー。
 樽川沿いの農道横にあり、渇きが良いので、他が濡れている時などに利用価値あり。ボルダーの横に駐車可能だが、すれ違いのスペースが取れない時は、少し離れた所にスペースがあるので、そちらに止めるなどの配慮が必要である。

26.カヤノ平林道ボルダー(詳細)
 木島平村の糠塚からカヤノ平林道を登って行った、1040m付近のヘアピンカーブにある安山岩のボルダー。
 目標となるものはないが、ヘアピンカーブにカーブミラーがあり、すぐ側にボルダーがある。岩は2つあり、上の植林の中のボルダーに面白い課題が1本あるが、全体的には易しい課題が多い。車はカーブを曲がって道路が広くなったところに停めるが、なるべく路肩に寄せて停める。  なお、カヤノ平林道の開通は毎年5月下旬ごろである。

27.太田新田笹葉峰(詳細)
 新潟県津南町太田新田地区にある安山岩系のボルダー群。ボルダー数は少ないが、課題数は多く、ささっぱハングなど被った岩もあって楽しめる。アクセスは太田新田から小松原湿原方面に入り、道路脇のピラミダルな岩が目印。駐車は少し手前の曲がり角に可能。

28.内山(詳細)
 木島平村穂高内山地区にある安山岩のボルダー。ボルダーは1つのみで。アクセスは別ページ「奥信濃・城山・城ノ峰登山案内」を参照。城山の内山巨石コースの途中にあるボルダーで、アプローチが近いので、時間のない時やハイキング後に利用するのに良い。

29.岩松院(詳細)
 小布施町の岩松院の奥、岩松院古墳群の中に散在する安山岩系のボルダー群。大きなボルダーはないが、ボルダー数は多い。冬季の降雪はあまり多くはないので、早春から初冬まで長期間の利用が可能である。観光地なので駐車場所に配慮が必要。

30.かんがら坂(詳細)
 飯山市瑞穂地区から野沢温泉に抜ける県道のかんがら坂にある安山岩のボルダー。対象のボルダーは1つで、「鍬柄坂道祖神記念碑」が道路沿いに立っているのですぐにわかる。広い駐車場の西側にあり、最初は記念碑かと思ったが、ただ岩が立ててあるだけだったので、温泉の帰りにトライさせてもらった。横に「とうたち菜農園」がありそこの敷地内かもしれないので、苦情が出たら登らない方が良い。

31.ドロノ木平(詳細)
 長野県栄村秋山郷の佐武流山登山口であるドロノ木平近くの、国道405号沿いにある安山岩のボルダー。トライしたボルダー3つのみだが、周辺には沢山未トライのボルダーがあり、エリアの拡大が期待できるが、豪雪地帯のため半年間は利用できず、苔も多く掃除も大変なため、遠方からの人には開拓はお勧めできない。苗場山や鳥甲山、佐武流山の登山、近辺の温泉利用のついでに立ち寄るのが良いと思われる。

32.浄光寺(詳細)
 長野県小布施町浄光寺の奥にある安山岩のボルダー。岩は小さなものばかりだが、幾つか面白い課題があり、下地も安定しているので、1日のんびりと楽しめる。冬季は積雪があるが、量は少ないので、3月頃から12月頃までは楽しめそうである。駐車については、浄光寺の観光用駐車場を利用できるが、土日や休日など、混み合うときは迷惑にならないよう、長時間の利用は控えた方が良い。

33.平沢(詳細)
 長野県木島平村平沢地区にある安山岩のボルダー群。小さな岩ばかりだが、南に面しており雪解けが早く、雪国にあって、近くのボルダラーにとっては貴重な存在である。シーズンは春が良く、夏は暑い上に虫がうるさいと思われる。アプローチに笹薮があるので鎌持参が良い。

34.綱切橋(詳細)
 長野県飯山市の綱切橋近くにある凝灰岩のボルダー群。ハイボールもあるが下地が悪く、登られているボルダーは小さな岩だけである。道路横にあり、場所もすぐ分かる上に、駐車も問題ないが、ドライバーの視線を感じながらトライする勇気が必要。注意点としては、明るく乾きが良いのだが、全体的に崩壊地のため、上部からの落石には十分注意を払う必要があるとともに、岩が脆くかける可能性が高いので、下地が悪いところは厚手のマットを使用することをお勧めする。

35.田上(詳細)
 長野県中野市の北部、田上から牧ノ入高原に向かう途中にある凝灰岩のボルダー群。駐車場に問題はなく。アプローチも近いが、夏季は藪が発達するので、鎌と殺虫スプレーは必携である。正直夏季の利用はお薦めではない。高さは1.5mから4m弱で一部脆いところがあるが、一部を除いて下地は良く、ポケットホールドやハングもあり、高難度の課題はないが、のんびりと気軽に楽しむには良い。
 エリアは大きく「グランド下」と「田上の名水」エリアに分かれており、グランド下は日当たりが良く乾きやすいが、「田上の名水」エリアは谷状の樹林帯内にあり雨後などの乾きは悪い。

36.稲荷(詳細)
 長野県木島平村稲荷地区の城山稲泉寺登山口から10分程登った所にある安山岩のボルダー群。駐車場は稲泉寺の第2駐車場を利用させてもらう。エリアは大きく、尾根の南北及び下部笹薮エリアに分かれており、大きさもあって個数もまとまっており、この地域では最もお勧めできるボルダーエリアである。雑木林内で明るく、下地は良く、未解決の課題も多いので、今後さらに期待できるエリアである。

37.神戸周辺のボルダー(神戸神社ボルダー詳細)(流石ボルダー詳細)
 長野県飯山市瑞穂神戸地区の神戸神社近くと集落上部の「流石」と呼ばれる荒れた棚田内や植林内にある安山岩系のボルダー。大きなボルダーはないが、数が多くムーヴも多彩なので楽しめる。明るい棚田などの岩は乾きが良いが、植林内は北側斜面なので夏場の雨後などは乾きが悪い。多雪地帯のためシーズンは春から秋。駐車は各ボルダー近くの道路のふくらみや水道施設内のスペースに可能。

38.物見岩B(詳細)
 長野市の善光寺の裏山の物見岩上部周辺にある凝灰岩質流紋岩のボルダー。ボルダーだけを目的に行くほどではないが、物見岩でのクライミングついでに興味があったらトライしてみるのも良い。下地の良くないところがあるので注意を要する。駐車はハイカーが利用する駐車場を利用するのが無難。

39.金井山(城跡エリア詳細) (公園エリア詳細)
 長野市松代の金井山にある溶結凝灰岩のボルダー群で小カチのフェイス系課題が多い。エリアは大きく展望台から平和観音までの「公園エリア」と山頂周辺の「城跡エリア」に分けられ、ハイキングコースの脇に沢山の大小さまざまなボルダーがあるが、山の斜面にあるボルダーは下地が不安定なものも多く、トライの際はスポッターがいると安心である。「公園エリア」については、地元のボルダラーがトポを作成するという情報があったが、詳細については不明である。駐車については「公園エリア」は金井池の登山口にある駐車スペースを利用するが、置けない場合は少し離れた旧金井山駅に可能である。「城跡エリア」は東側の鳥打峠に置いた方が断然近い。

40.箱山・鴨ヶ嶽(詳細)
 中野市の箱山と鴨ヶ嶽周辺に点在する安山岩と溶結凝灰岩のボルダー。ボルダーが纏まっているわけではないので、近場のボルダラーがハイキングのついでにちょっと遊んで来るいう感覚で行った方が良く、一応こんなボルダーもあるという程度で捉えてもらいたい。駐車に関しては問題はないが、夏は登山者が入らずアプローチが荒れてしまうところもある。

41.雁田山ボルダリング・サーキット(詳細)
 小布施町の雁田山ハイキングコース沿いに散在する沢山の安山岩(溶結凝灰岩?)のボルダーをトライしながら、ハイキング、自然探勝、歴史文化などを楽しむコース。大きなクラッシュパッドを持参するわけではないので、傾斜地などやハイボールなどは無理しない方が良い。シーズンは秋から降雪までと、春は雪解け後から。冬季は寒いため雪がなかなか解けない。夏は低山で暑いためお勧めできない。

42.壁田城址(詳細)
 中野市の壁田城址にある小さなボルダー。ボルダー数は3個、岩質は安山岩。小さなボルダーなので遠くから行くほどのエリアではではないが、アプローチが近いので、近場のボルダラーにとっては時間のない時など利用価値はありそう。 

43.北竜湖(詳細)
 飯山市小菅地区の北竜湖湖畔にある小さな安山岩の超マイナーなボルダー。ここは小さな易しい課題のボルダーが数個あるだけなので遠くから行くほどのものではないが、近場のボルダラーにとってはアプローチが駐車スペースから至近距離なので時間のない時などは利用価値があると思われる。豪雪地帯のためシーズンは春から秋だが植林帯の中にあるため雨後の乾きは悪そう。

44.岩井東(詳細)
 中野市岩井東地区の山林内にある安山岩のボルダー群。ここは小さなボルダーが殆んどだが、アプローチが近く便利でそこそこ数があり、スラブからハングまでムーヴに変化があって下地も良いので安心して楽しめる。駐車スペースは道路のふくらみを利用させてもらうので迷惑にならないよう配慮する必要あり。多雪地帯のためシーズンは春から秋だが植林帯の中にあるため雨後の乾きは悪そう。

45.北和栗(詳細)
 飯山市瑞穂地区北和栗の山林内にある安山岩のボルダー。ボルダーは2個あり、大きさは2.5mから4m程で傾斜はないが逆層なので楽しめる。、アプローチが近く便利なボルダーだが林道や駐車スペースは夏草が生い茂るので鎌持参が良い。多雪地帯のためシーズンは春から秋で植林帯の中の北斜面にあるため雨後の乾きは悪い。

46.吉(詳細)
 飯山市木島地区吉集落の近くの山際にある安山岩のボルダー。ボルダーは3個あり、大きさは1.5mから3m程で、下地が良くアプローチも近い便利なボルダー。多雪地帯のためシーズンは春から秋で、トライ前は苔に覆われており乾きが悪そうに感じられたが掃除後は意外と乾きがよくなったようだ。


●お問い合わせ先 : こちら