78年10月10日 Char with Godiego
Guitar Wars at 日比谷野外音楽堂


ギター雑誌「ヤングギター」の主催で行われたコンサート。
近田春夫の司会でゲストに山岸潤史を迎えてセッションもした金子マリ&バックスバニー、森園勝敏と清水やすおを加えた竹田和夫率いるクリエイション、高中正義グループの演奏の後に登場したChar & Godiegoである。


No.曲名コメントA-
(Char with Godiego)-
1.Tokyo Night-
2.Monkey Magic-
3.Tomorrow Is Coming For Me-
(Godiego)-
4.Somewhere Along The Way-
5.Under-Under Ground-
6.Steppin' Into Your World間奏とエンディングにおける浅野のギターがよく鳴っている。
(M.C.)「どうも。それじゃ、もう一度チャーを呼びましょう。」by タケ
「今日はギターウォーズということでフェンダー・ムスタングが出るのはこの人が最初だと思うけど、軽く1曲泣かせてみたいと思います。スローな曲を1曲聴いて下さい。」
(Char with Godiego)
7.The Leading Of The Leaving
(M.C.)「"The Leading Of The Leaving"というのを聴いて頂きました。次は速いのを、"Thrill"という曲を聴いて下さい。」
8.Thrill
9.You Got The Music
(M.C.)「のってる?。そっちの方、元気無いぞ。それではお祝いの曲を1曲、"Celebration"」by タケ
(Godiego with Char)
10.Celebrationミッキーはハモンドオルガンを弾き、チャーはエレピを弾いている。
(Char with Godiego)
11.Shinin' You Shinin' Day
-
(M.C.)「本当はここで終わるのだけど、今日はもう1発。」
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(M.C.)「それでは最後に"Smoky"を。」
12.Smoky流石はミッキー吉野というキーボード・ソロ。
(M.C.)"Smoky"を演奏し終えた後、ギターを後ろに投げ捨て「どうもありがとう。また会いましょう。バイバイ。」
[SONGS]
Total Time: 53min
[COMMENTS]
お茶の間的にはロック御三家の時代から世良正則&ツイスト、原田真二、サザンオールスターズ、ゴダイゴなどニューミュージックの時代に移り変わる頃。
"Shinin' You Shinin' day"、NTV 第1回24時間テレビ 真夜中のコンサート at 浅草国際ホール以上にステージと客席との温度差も大きかったようで、こんな時代もあったよねという感じである。
チャーも78年秋のツアーと違い、バックがゴダイゴだからか、余裕を持って炸裂しています。
もちろん最後は観客が前に押し寄せ盛り上がったようである。

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