78年3月18日(土)
テレビ番組「平凡アワー」公開録画ライヴ at 松本市民会館


詳細は不明であるがテレビ放送は78年7月頃とのこと。月刊雑誌「平凡」78年6月号で「男どうし 旅ゆけば・・・」という特集記事がある。メナード化粧品提供の「平凡アワー」の収録が松本でありその時の内容であると考えると収録は78年春と思われる。収録後は雑誌の取材で浅間温泉「日の湯旅館」で一泊し温泉に宴会といういかにも芸能雑誌という仕事をこなしている。

No.曲名コメント
1.Get Back原田真二とジョイント。1コーラス目は原田が、サビと間奏後の2コーラス目をチャーが唄っている。間奏のギターは原曲に比較的忠実に弾いているがやはりアームを使うことを忘れないチャーであった。
(M.C.)「どうもありがとう。」
「どうも、みなさん」 by 原田
「チャーです。」
「原田です。えーそれではちょっとね、ボクの真二バンドです。ちょっと拍手してください。どうもありがとう。」 by 原田。
「それとボクの"新・自前(しんじまえ)バンド"です。」
「久しぶりだね、チャー。」 by 原田
「久しぶりだね、この間も大阪でえ一緒にやって。それっきりだね。」
「一緒に演奏するのは久しぶりで、非常にボクら、あのー嬉しいんだけど。」 by 原田
「調子はどう?」
「エーアノーもうバチバチ。チャーはどう?」 by 原田
「ウーンもうチバチバ。それではまず原田真二君の曲で"タイムトラブル"。」
2.タイムトラブル日本のPaul McCartneyみたいなメロディ・メーカー(一世代若いせいか財津和夫よりも洗練されていると思う)だったと思う。チャーが開いた扉をくぐりその道を追いかけ「8時だよ全員集合」に出演したチャーに、コントなんて出来るかと帰ってしまった原田で、タイミングよくTBSのテレビ番組「ザ・ベストテン」で注目を浴びたりしたが、やはり彼も芸能界に疲れてしまったように思う。これも凄くいいメロディの曲で聴き流すと心地よいこと間違い無しの良い曲である。
(M.C.)「どうもありがとう。Thank you! えーそれでは今度はね、ボクに変わりまして素晴らしいギター・プレーヤー、チャーのステージをゆっくり楽しんでください。」 by 原田
「それでは真二クンにもう一度拍手を。・・・それでは真二に代わってこっちもいきたいと思います・」
3.闘牛士ブラス入りの演奏。
4.Smoky
[SONGS]
Total Time: 20min
[COMMENTS]





back to チャーの部屋
back to ソロ(芸能界時代)
back to 1978