2002年 3月12日(火) Mike Clark Band
Blue Note東京
第1部


バンド・メンバーは
  • Dr:Mike Clark
  • G:Char
  • B:Paul Jackson
  • tp:Jack Walrath
    である。

    3月7日(木)のブルーノート大阪を皮切りに1日2公演を2日間行い、東京に戻った2日日の第1部、7公演目である。

    このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.15 2分の1、そしてVol.16に掲載されている。

  • セットリスト
    No.曲名コメント
    (MC)バンド紹介。○-
    1.Four String DriveMike Clark and Paul Jackson名義のアルバム「The Funk Stops Here」から。
    ソロを回しながら11分30秒ほどの演奏。
    トランペットによるテーマにキメのフレーズ、そのテーマを受けGuitarによるアドリブ(tpの絡みは一切なし)にキメのフレーズ、そしてトランペットによるアドリブ(Guitarはカッティング)にキメのフレーズ。更にはドラムによるアドリブ、そしてベースのアドリブが続きキメのフレーズをトランペットが奏で曲が終わる。
    Charのギターは前日よりもRock風のアドリブである。
    そのギターに呼応するようにトランペットのアドリブも攻撃的であるように思える。
    ○-
    (MC)Mike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介する。○-
    2.Footprintsウェイン・ショーターが作曲した名曲とのこと。
    16分ほどの演奏。
    ドラム・ソロからベースが絡み、ギターのカッティングが重なり、そこにトランペットがテーマを奏でる。そのテーマを受けGuitarによるアドリブ(tpの絡みは一切なし)。そしてベースのアドリブが続き、更にはドラムによるアドリブ。
    再びトランペットがテーマを奏でてからアドリブに突入し、終盤はギターも絡み、最後はドラムがスネア数発で曲は唐突に終わる。
    ○-
    (MC)曲の紹介。○-
    3.Summertime13分ほどの演奏。
    スイングするドラムにギターがカッティングする中、トランペットがテーマを奏でアドリブを演じる。
    原曲とは違うJack Walrathならではコード進行での演奏でCharに葛藤があった模様。
    そのアドリブを受け次はベースのアドリブ。
    途中からベースのアドリブにギターのカッティングが絡み始め、いつしかギターもアドリブを奏で始める。
    そしてドラムによるアドリブ。最後は再びトランペットがテーマを奏で曲が終わる。
    ○-
    (MC)曲紹介。○-
    4.Famous Doorトランペットがバンドをバックにイントロとテーマを奏で、ブレーク時のドラム・ソロを挟みトランペットとドラムのコラボレーション。
    そして再びバンドをバックにトランペットがアドリブ。
    更にベースとドラムのコラボレーション。
    そこにギターが混じりジャズっぽいフレーズを奏でる。
    そしてドラムソロを挟み再びトランペットがバンドをバックにテーマを奏でる14分ほどの演奏。
    ○-
    (MC)再びMike Clarkによるメンバー紹介。そしてPaul JacksonがMike Clarkを紹介しステージを下がる。○-
    (ENCORE)○-
    (MC)○-
    5.Everything You Wantアルバム「Funk on a Stick」から。
    Paul Jacksonが歌う6分ほどの演奏。
    ○--
    (MC)お礼。Charも最後に「どうもありがとう。」○-
    [SONGS]
    Total Time: 71min
    [COMMENTS]



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