海士ヶ瀬の夕焼け HASSELBLAD 2000FC 80mm G400
波打ち際を肩並べ歩く二人。昼間サーファーたちで賑わった砂浜は二人だけ。日本海と響灘の海流がつくり出す最大落差
1mの海水のグラデーション ・・・ 押し寄せたり、引いたりする潮騒と渚をかすめて飛ぶ海鳥の鳴き声だけが聞える。 夕陽に翼を
染めて飛ぶ海鳥の群れと赤色に染まった渚の二人のシルエット。二人の行手にさえぎるものはない。海も風もそして夕陽までも
二人のためにあるようだ。
君と歩きたい
今 うつ向いてる 君がいる 夏 はしゃぎあった 街路樹で
何度も 回り道をしたけれど せつないほど 不器用に夢見てる
何処かでなくしたもの 思い出す夜もある だけど今は 振り向かない
君と歩きたい このままで 信じてる そのままで
サヨナラより 二人ぶんの 明日を見つけに行こうよ
ときめきを 忘れない 二人なら出来るから
世界中で 一人の君のために
何故 想い出だけ 抱きしめて もう人間(ひと)は きっと 生きられない
誰かを 傷つけたり 愛したり 泣いた顔と 微笑みの リフレイン
小さな夢でもいい 君と出逢えた場所で 叶えたいよ 何時か きっと
君と歩きたい このままで 愛してる そのままで
悲しみより 笑顔の朝 目覚めたいのさ 二人で
なくさないで やさしさを 濡らさないで 心まで
世界中で 一人の僕のために
君と歩きたい このままで 信じてる そのままで
サヨナラより 二人ぶんの 明日を見つけに行こうよ
ときめきを 忘れない 二人なら出来るから
世界中で 一人の君のために
君と歩きたい このままで 愛してる そのままで
悲しみより 笑顔の朝 目覚めたいのさ 二人で
なくさないで やさしさを 濡らさないで 心まで
世界中で 一人の僕のために
− 楠瀬誠志郎 −