ガ−ルズル−ル

海岸線をバスは進む空は高気圧 これが最後の夏だから 部活のメンバーと思い出作りの合宿

全開にした窓から潮風に乗って 波音が近づいて来る バスタオルを巻き付けて 10秒で水着に着替えよう

何でも見せ合える仲じゃないか 1!2!3! 3!2!1! 女の子たちは真夏に恋して卒業して行く

ガールズルール 彼を好きになって一緒にいつも 泣いたり喜んでくれたね

ガールズルール パパやママに言えない秘密の話

いっぱいこの海に流したら忘れよう いつか (いつか)今日を思い出すまで

 

真っ白な砂浜 青い海の色 青春はセンチメンタル 水をかけて騒いでた マーメイドからサンダルが脱げちゃった

ゆらゆら さざ波が運んで行く待・っ・て! もう少し! 男の子たちが やって来るそれまで私たちの夏

ガールズトーク 女の子同士は 嫌なとこまで見せ合って 楽な関係になる

ガールズトーク いくつ恋をしたら そうなれるかな

可愛い自分だけ演じてたら無理だね もっと (もっと)今日の私のように

 

ガールズルール 彼を好きになって一緒にいつも 泣いたり喜んでくれたね

ガールズルール パパやママに言えない秘密の話いっぱい

この海に流したら忘れよう いつか (いつか)今日を思い出すまで

ずっと (ずっと)胸に ガールズルール

− 乃木坂46 −

打ち上げ花火のはじまりは、江戸時代まで遡ります。隅田川で行われた水神祭がその由来と伝えられています。 それが華やかなも

のを好む江戸の庶民にも受け入れられ、花火の打ち上げが川開きの定番の行事として根付いていったという経緯があります。 また、

日本の蒸し暑い気候が、夜風にあたりながら花火を眺めるという夕涼みの文化として、花火大会をより根付かせました。夏の風物詩と

いえば 「花火」 。花火は光(色)、音、煙、形の4つの要素が織りなす真夏のスペクタクルとも言えます。

暑さがあってはじめて涼しさがある。 「涼しさは暑さとつめたさとが適当なる時間的、空間的周期をもって交代する時に生ずる感覚であ

る」 と寺田寅彦は述べている。適当に交代するところがミソで、交代しなければ、ただの暑さかつめたさになってしまう。従って 「涼しさ

は瞬間の感覚である」。 「忙中閑あり」 と言うが、暑さの中に真の涼しさがあるのかもしれない。暑い暑いと何もしなくては暑さは逃げて

いきませんし、不快感も増すばかりです。じっと我慢するばかりでなく、積極的に季節を楽しむ工夫も必要ではないか。じっとしていても

暑いのだから積極的に汗をかいてみたらということです。エアコンの効いた部屋で涼むのもいいが、第一健康的でない。冷え過ぎや電

力の節約を気にすることもない。夏場、山の仕事は暑くきつい。でも一息いれる木陰は涼しいし、見晴らしのよいところでは時より吹く

風にそこはかとない涼味が漂い、一瞬の納涼を享受する、「暑中涼あり」 である。拙者も若い頃はそうだった。歳をとった今、そんなこ

とも言ってられない現実がある。草刈りが遅れています。 「高杉晋作」 です。

 

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり

人生をおもしろくさせるのも、おもしろくないものにするのも自分の心しだいだということ

心の持ち方、有りよう一つで、人生はおもしろくもつまらなくもなるということ

 

苦しいという言葉だけは どんなことがあっても言わないでおこうじゃないか

先が短いなら短いなりに 僕は面白う生きたい

派手な打ち上げ花火を打ち上げて、消えていく ・ ・ ・ それが高杉の生き方です

人は人 吾は吾なり 山の奥に 棲みてこそ知れ 世の浮沈

百万の大群、恐るるに足りず!

恐るるべきは、我ら、弱き民 一人一人の心なり!

27才という若さで散った幕末の風雲児高杉晋作の言葉である。

第二次長州征伐の高杉晋作率いる長州軍は、総勢3000人で幕府軍15万人を打ち負かした。

「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し」 と評される高杉は 「花神」 である。

花神とは、花を咲かせるためだけに地上に舞い降りる神様で、花を咲かせると、さっさと天に帰る。

しぶとく生きる我が身には、派手な打ち上げ花火を打ち上げて、消えていく ・ ・ ・ 高杉の生き様は目映い。

サルスベリは「百日紅(ヒャクジツコウ)」とも呼ばれています。中国が原産で、7〜9月頃にピンクや紫、白の花を咲かせます。夏に花

の見頃を迎える樹木は珍しく、貴重な存在ともいえるサルスベリ。名称の由来は「猿でも滑って落ちてしまいそうなほどツルツルの木

」から。通常、木は成長すると外側にコルク層という硬い樹皮ができます。一方、サルスベリは成長すると古い皮がどんどんはがれて

しまいます。あえてツルツルの状態をキ−プしているのは、つる植物に巻きつかれないためといわれています。あの特徴的な樹皮は

、生存戦略の一環だった。韓国に伝わる悲しい物語に由来するといわれる、「あなたを信じる」。ある娘を救った王子は、「百日後に

は必ず戻る」と約束して旅立ちました。ところが、戻った時にはすでに娘は亡くなっていたのです。やがて、娘の墓がある場所から

木が生え花を咲かせました。その花は、百日もの間咲き続けました。この伝説が「百日紅」の由来といわれています。

去り行く夏に名残をとどめているのが、サルスベリの木である。あの紅の花には、まばゆい夏の日差しが凝縮している。あでやかな

花枝を風に揺らせ、花の乏しい盛夏に貴重な彩りをもたらすのがサルスベリだ。花火がはじけたような華麗な花姿はまさに花火の季

節・八月を実感させる。南国生まれの木であるから、派手さもあるが、少しこうべを垂れたゆったりとした繊細で品の良い花姿、甘い

香りは日本人が本質的にもつリリカルな好みとぴったり重なるものがある。木肌がすべすべして、サルも滑るところからサルスベリと

呼ばれる。またの名は百日紅、夏から初秋まで、三ヶ月以上咲き続けるからこの名がある。散っては咲き、咲いては散って百日、花

をもたせる。春、どの木よりも遅く芽吹き、秋、他の木に先がけて葉を落す。芽吹くのが遅いのは日本の気候のせいで、早く葉を落

すのも寒さがこたえるためらしい。元々南国生まれの木と言われればむべなるかなである。

夏の陽の中を夥しい数のウスバキトンボの群れが流れてゆきます。 その中に黄と黒の縞をもつ巨大なオニヤンマがいきつもどり

つする。 夕暮れにはどこからともなくギンヤンマが出てきて、刻々と暗転していく空を飛び交います。 どれもなつかしい夏の名士

たちだが、ウスバキトンボだけははるか南の島からやってきた渡りトンボだ。あの小さな体のどこにそんなパワ−が潜んでいるかと

思うが、飛ぶというよりは浮かんで流れてくるらしい。夏になると南風に乗って北上し、夜は海上に浮かび体を休め、黒潮に乗って

日本を目指すのだろうか。日本で産卵しても日本の冬には耐えられずに死ぬという。ふるさとの南の島に帰ることなく死ぬのを承

知で、毎年、海を渡ってくるところがロマンではあるが、いかにも哀れである。 昔の人はこのトンボのことを精霊蜻蛉(しょうりょうとん

ぼ)と呼んだが、海を渡ってくるこの蜻蛉の習性を知って、祖霊がトンボに乗って帰ってくると信じたのだろうか。 やがて涼しげな、

でも物悲しくもあるヒイ ヒイ ・・・ カラ カラ カラ と鳴くセミ(ヒグラシ)の声が谷間にこだまします。 立秋、暦の上では秋である。 暑い盛りに秋

は始まる。中国暦は気温の変化に先行する光の変化を目安にして季節を区分しているため実際の寒暑と暦の季節の間にズレが

あるのです。けれども盛夏の中にもそこはかとない 「小さな秋」 を見つけることができる。 街路樹の影が1ヶ月ほど前よりずっと長

く伸び始めたのに気づく のである。 道行く人の影法師も長くそしてくっきりと濃い。中国の暦に 「寒蝉鳴く」 とあるが、この寒蝉は

蜩(ヒグラシ)のことである。 立秋以降の季節をうたいあげるセミなのである。 夏の夕暮れに何という音楽的で清涼感を与える鳴き

声なのだろうか。 心にしみる響は赤く染まる夕焼け、宵闇に包まれる谷間に溶け込み、メルヘンの世界へ誘(いざな)います。 ま

だ汗ばむ肌の汗が引くようだ。そして日が暮れ夜ともなれば、電灯や火の明かりに向って虫が飛んでくる、「飛んで火に入る夏の

虫」 ・・・ トンボ、セミ、虫、多少のわずらわしさがあっても、どれも忘れがたい夏の風情である。

田植えをしてから、およそ80日後に穂がでます。これを出穂(しゅっすい)と言います。茎の中で穂がだんだん大きくなり、茎の間から穂

全体があらわれます。この時の穂の状態は、緑色でまっすぐに上に伸びています。穂が出るとすぐに花が咲きます。稲の花は、午前 9

時から2〜3時間しか咲きません。穂が出てから35〜45日の間で、穂の全体の90%が黄金色になったころが収穫の目安になります。

連日の猛暑で蓮のカメの水も干上がっています。雨が降らない。四週間で降ったのが1回のみの30_。雨が降らなくても高温になら

なければ水やりは手加減できる。強い桜の苗を育てるには、水分を我慢させることも必要だ。とはいえ、さじ加減が難しく、枯らして

しまえば元も子もないが、今はこんな悠長なこと言ってられない緊急事態だ。全国では雷雨が頻発しているというのに、当地はまった

くその兆候がない。かってなかったほどの高温、異常渇水、わが桜山もかってない大被害がでる可能性が高まっている。

想像を絶するほどの高温が続いている。南の海上には台風が数個発生している。台風の恩恵は莫大な水資源である。一つの台

風が日本列島をかけ抜けると、三百億dから六百億dの雨を降らせるという。残念ながら雨の恩恵はなく、暖かい空気を運んでき

て山を越えフェ−ン現象を起こさせる。当地でいえば、狗留孫山山系、華山などの高い山を越えた暑い空気だ。乾燥で苦しいん

だろう。延命のため、葉全部を落とした桜、枝の一部を壊死させた桜もある。一般に植えてから3年目までの樹を「幼木」と呼んで

いますが、幼木は地上部も地下部(根)も成長している途中で、根は十分に深くまで伸びておらず、乾燥には弱いのである。初め

ての真夏を経験する一年物はなおさらである。過去にも一ヶ月以上も雨が降らなかったことがあるが、梅雨末期に300_、少なくと

も200_位の雨が降っていた。乾燥への準備ができたのである。今年は70_だったから、平年の三分の一の雨量にとどまっていた

。歳をとり、以前のように灯油缶をかかえて山を歩くのがきつくなったのがいたい。

桜には多くの毛虫が見られる。緑色のイラガという毛虫に刺されますと、まるでハチに刺されたかのように電気的な刺激が走り、その後

、持続するかゆみや痺れに悩まされる。キンチョ−ルを噴霧するとポタポタ落ちてくる。その際、肌が露出している腕にあたって刺され

るのである。数匹から刺され、腕が痺れた状態が一日中続くだけでなく、平衡感覚がおかしくなり歩行もままならぬ。

まもなくモンクロシャチホコの被害がみられるだろう。毎年朝晩がやや涼しくと、発生が拡大する。まさに晩夏の害虫である。葉を全部

食べつくされる。害虫の被害の場合は、がくがのこっているからわかる。桜は元々病害虫に弱い。バラ科ということがわかればむべなる

かなである。バラは一年中病害虫との闘いである。キンチョ−ルを噴霧するのであるが、強い風が吹いていたりしたら、薬剤が余り飛

ばない。食害は上の方から始まるから、高いところは難しい。長尺のカマで枝をたぐり寄せて噴霧するのも限界がある。葉が全部食べ

られても、春先の害虫オビカレハとは違って枯れることはない。ただ春の花に影響がある場合がある。

この害虫にキンチョ−ルを噴霧すると糸をたれながら落てくる。まるで空中の防災ヘリから、隊員がロ−プでゆっくり降りてくる様子に

似ている。何のために糸をたれながら落ちてくるのかはわからない。

セミの声は夏の暑さを益々かきたてると申します。アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミそしてクマゼミ。やかましさのボスであるクマゼ

ミの音量は90dbとも、耳を劈く音は凄まじい。子供の頃はシャ−シャ−と呼んでいた。確かにシャ−シャ−と鳴く。夏の暑さを益々かき

たてるゼミたちですが、ヒグラシ、ツクツクボウシは何と音楽的な鳴き声なんだろう。朝5時前から涼しげなヒグラシの鳴き声で始まります

。夜のとばりがおりるごろに鳴いているのが、ヒグラシであり、ツクツクボウシです。

各地で猛暑が続く中、田んぼにも異変が起きています。コシヒカリの産地として知られている新潟県南魚沼市の一部の田んぼでは

、1カ月ほどまとまった雨が降らなかったことで土壌がひび割れてしまったほか、稲の葉が黄色く変色してしまうなどの影響が出てい

る。恵みの雨はいつ降るのか。おいしいコメを作ろうと試行錯誤を続ける農家、そして行政が空を見上げる日々が続く。雨を求める

思いは我らと同じである。幸い、当地の田んぼの方はまだ余裕があるようだ。我が家の裏側のため池の水もまだしっかりある。

畦がきれいに刈られ、田んぼが浮かび上がって見えます。高温多湿で生態系が豊かな日本の農業では、その分数多くの

虫や菌が発生し、農家は一年をかけて防除・防虫・殺菌といった対策に追われます。例えば米農家の場合、カメムシの防

除は必須といえます。というのも、カメムシ類が吸汁した米は変色して黒い斑点が生まれ、「斑点米」 として市場価格が下落

します。また、不稔等による収量にも影響があるため、水稲の出穂期以降に殺虫剤を散布するのが通例です。時に無人ヘ

リコプタ−で殺虫剤を散布するのを見ることもあります。

田んぼには生き物たちの小宇宙があります。トンボの生地は田んぼである。ヤゴは10回の脱皮を繰り返し、羽化して成虫の

トンボになります。日増しに増える昆虫を求めて鳥たちが集まってきます。田んぼに入ってくるものは昆虫や鳥だけではあり

ません。メダカ、フナ、コイからドジョウ、ナマズのようなものまで入ってくる。目的は子孫を残すこと、産卵のためである。7月

の田んぼは、さまざまな生き物たちでにぎわいますが、同時に命をかけた壮絶な闘いが繰り広げられます。

東屋をのぞむ一帯のカエデを二年前から伐採している。今年の12月も伐採予定でその跡に桜の神代曙を植えています。まもなく5

週間も晴れが続いています。降ったのは三週間後の30_の一日だけ。ここまで水を担ぎ上げて水やりを始めている。足場が悪く足

腰の衰えたものにはこたえます。水やりの作業が加わると草刈りが遅れており、かってなかったほどの遅れです。

グ−グルマップの人気スポットランキング 県内1位は下関・唐戸市場

米IT大手グ−グルは、地図アプリ「グ−グルマップ」での各都道府県の人気場所ランキングを発表し、山口県は下関市の唐戸市場

が1位に選ばれた。ランキングは、今年2月にグ−グルマップが20周年を迎えたことを記念して6月に調査を実施。グ−グルマップ

でユ−ザ−からの口コミ投稿数が多かったものを基にレビュ−評価を考慮し、トップ5をまとめた。飲食店や小売店、ホテルなどは

対象外。ちなみに2位は、岩国市の錦帯橋、3位長門市の元乃隅神社、4位下関市の角島展望台、5位美祢市の秋芳洞が入った。

ついに出ました観測史上最高気温 41.2度 兵庫県丹波市

30日、兵庫県丹波市で41.2度を観測し、国内の最高気温の1位を更新しました。これまでの観測史上の気温は、2020年8月17日

に静岡・浜松市、2018年7月23日に埼玉・熊谷市で41.1℃を観測したのが国内最高でした。

それにしても暑い。外に置いていたサンダルを履くとやけどしそうな暑さだ。山口市へ来ていたアフリカ人が母国アフリカよりも暑い

と言っていたのが話題になったことがある。サウジアラビアから来たというハマドさん。2週間の旅程で日本を訪れており、東京、京都

、大阪、神戸、広島など各地の都市を巡ったという。「今のところ、すべてが最高ですてきな旅行になっているよ」と振り返ったが、

「ただ……」と顔を曇らせたのが、予想外だったという連日の猛暑。「この暑さはどうもね。この天気はちょっと、暑すぎるかな。この

時期の日本に来たのは失敗だった。次回は夏じゃなくて、秋か冬に来たほうがよさそうだね。それか昼間は出歩かず、夜に(街を

)巡るようにしようかな。うん、昼間はちょっと出歩けそうにないよ」と本音も口にする。

最高気温52度を記録したこともあり、世界の中でも特に暑い国のひとつとして知られているサウジアラビア。それでもハマドさんは

「気温はサウジアラビアの方が高いはずなんけど、日本の方が暑いような気がする。湿度が高い? ああ、それはあるかもしれない

ね。サウジアラビアより暑いなら、日本は世界一暑い国のひとつと言えるだろうね」と率直な感想を漏らす。

コスモスが咲いてます。一年草の短日植物で、日が短くなるこれからが本番である。コスモスは平凡な花だが、日本の秋には欠かせな

いものだ。 澄みきった秋の空気の中で咲くコスモスは、日本の秋の象徴といえる。 春の代表は桜、コスモスは秋に咲きますので 「秋桜

」 という和名もあるほど、日本人の感性にぴったり。

最近は早咲き系統のコスモスが出まわって、真夏にも拘らず花が見られます。 この種は日長に関係なく、種をまいてから、2〜3ヶ月

で咲くという種類である。 季節感が薄れてしっくりしません。 やはりコスモスは秋の花として楽しみたいものだ。 コスモスは日当たりと

水はけが良ければ、どんなやせ地でも咲き、そしてこぼれ種で毎年咲くという生命力の強い植物でもあるのです。 最近はブ−ムもあ

って各地で丘陵地、道端、休耕田等に植えられており、秋の風物詩を楽しむ人々で賑わいをみせているようです。

大分県中津市に住む国内最高齢の114歳の女性が7月29日に亡くなったことが分かりました。 亡くなったのは中津市に住む広安美代子さん114歳です。広安さんは明治44年生まれで、国内最高齢でした。 中津市の奥塚市長は「毎年の敬老の日でお会いした際には笑顔でたくさんお話をさせて頂き、私の方が激励され元気をもらっていました。中津市民にとっても長寿への希望と元気を与えてくださる存在でした。心よりお悔やみを申し上げますとともに、ご冥福をお祈りいたします」とコメントしています。

国内最高齢だった大分県中津市の広安美代子さんが29日に亡くなり、奈良県大和郡山市在住の賀川滋子さん(114)、明治44年5月28日生まれが最高齢となりました。賀川さんは大和郡山市で育ち、産婦人科医や内科医として80歳を超えても活躍していたということです。現在は家族と一緒に暮らし、3食きちんと食べ、デイサ−ビスでは書道を楽しんでいるということです。 長生きの秘訣について、賀川さんは「秘訣はない、特別なことは何もしていない。産婦人科で働いて頃、夜の遅くでも休みの日でも往診で歩き回っていたので足が強い」と語り、今後について、「これからも毎日、元気やったらいい」と話したということです。

長生きの秘訣は何だろう。ご飯をよくかむとか、酒をたしなむとか、運動するとか、それは長生きした人の個人的趣味で、真似を

したからといって長生きできるものではない。長生きする人に共通するのは安らぎと喜びを持つこと。反対に一番危険なのは退

屈すること、くよくよすること ..... だそうだ。世の中には平々凡々に生きている人も多い。人生について深く考えたり、人はいかに

生きるべきかなどという七面倒臭いことなど意に介さないタイプ、いわゆる脳天気な人である。一日が楽しく平穏に暮らせればそ

れでいいのだから悩みも無いわけだ。そんな人が結構長生きしているのも事実だ。長生きしているからといって善人とはかぎらな

い。憎まれっ子世にはばかることだってある。夢や野心をもち、常に生きがいを求めているような人が挫折したりするとよくないよう

だ。くよくよしたり、落ち込んだりするマイナス思考がよくない。悔やんでもしょうがないというドンマイ、転じて前向きに考えるプラ

ス思考がよいようだ。食生活でいえば、長寿の人に美食家は聞いたことがない。質素でバランスの良い食生活をすることが肝要

だ。長寿の人に小魚や野菜中心の人が多いようだ。酒は百薬の長と言うが、お酒は飲み方次第で毒にも薬にもなる。毎日飲む

酒が適量を超えている拙者は危険な部類に入る。わかっちゃいるけどやめられない。酒も喫煙も度を越えた人はまず長生きは

できないと思ったほうが良いようだ。

夏の雲 積乱雲(入道雲)

8月です。めまいがしそうな暑さです。まもなく立秋です。暦の上では秋になりますが、暑さはこれからが本番のような気がします。暑い

盛りに秋は始まる。季節のうつろいは、いつも光りの変化に兆すという。猛暑のぎらつきも、どこか、やわらかになっていくのだろう。こ

の立秋から立冬の前日までが秋となります。とはいえまだまだ暑い盛りで、「暦の上では秋ですが・・・」 というおなじみのフレ−ズが聞

かれます。暦の上ではこの日が暑さの頂点となり、翌日からの暑さを 「残暑」 と言います。時候の挨拶も残暑のことばが使われ、立秋

を過ぎたら「暑中見舞い」 も 「残暑見舞い」 に変わります。暑い日が続いていても、空を見上げると、秋の兆しが見え始めます。空が

少しずつ高く感じられるようになり、もくもくとした夏雲の上に、刷毛で掃いたような秋の雲が見えることがあります。夏の太平洋高気圧

が弱まると、低気圧が日本に近づき通過していくようになり、このときに見られるのが、流れるような秋の雲、いわし雲、うろこ雲などと

呼ばれます。

秋の雲 巻積雲(いわし雲)

6月に引き続いて7月も過去最高気温になりました。日本の7月の平均気温が基準値と比較してプラス2.89℃と、統計開始以来、最も

高くなったことがわかりました。全国15の観測地点における7月の平均気温は、基準値と比べた偏差がプラス2.89℃となり、これまで

最も高かった去年(2024年)のプラス2.16℃を大きく上回り、統計を開始した1898年以降で最も高くなりました。7月の平均気温の最

高値のは3年連続で、また、月ごとの記録更新も6月に続いて2か月連続です。

猛暑による水不足は、コメ作りに深刻な影響を及ぼしている。これからは稲が穂を出す出穂期を迎えるが、ダムの貯水率が低下。

水は収穫まで必要になるため、農業関係者らは取水制限をするという苦渋の決断に迫られている。水不足は水田だけではなく、農

作物を作っている農家も同様である。我が家の裏側のため池の水も少なくなりました。なにしろ6週間の間、降ったのは一回のみの

30_だけ。ため池の上流は平時より25〜30b水底がむきだしになっている。排水口近くでは、目視だが2b以上水位が下がってい

るようにみえる。雨が降らないから、ため池全体に緑色の藻がはびこっている。

セミの声は夏の暑さを益々かきたてると申します。アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミそしてクマゼミ、セミたちが残り少ない夏を惜

しむかのような大合唱です。耳を劈くばかりのセミの大合唱は怖ろしさをも感じます。地上でわずか一ヶ月足らずの寿命で歌うため

に、なぜ地中に数年も十余年も幼虫としてひそんでいなければならないのか、摩訶不思議なことである。そんなことを考えるとこの絶

叫、雄叫びは理解できるような気がします。

日本の夏は三つの季節を含んでいます。むせ返るばかりの若葉が山野に満ち、青空に鯉のぼりが泳ぎ、シャクナゲの咲く五月から、

来る日も来る日も曇天が続き、雨に濡れて紫陽花のひっそりと咲く梅雨を経て、炎暑が列島をおおいつくす七月へ ・ ・ ・ ・ ・ ・

この豊かな季節は自然をたたえ涼を求める懐かしい風物詩に彩られます。一年を通じて心身ともにリフレシュし、自己啓発出来る時

期はそう長くありません。その中でもこの季節は最適と申せましょう。

日本の夏が初夏、梅雨、盛夏の三つの夏に分けられるように、日本の秋も、暑さの中でそこはかとなく感じる 「小さな秋」 と、秋の長

雨と野分のころ、そして長雨が明けた後の 「天高く馬肥える秋」 の三つの秋に分けられる。四季のそれぞれを、さらに三つに分け

る考えは、ずいぶん古くからある。一年12ヶ月を四季に分ければ、一つの季節は三ヶ月であり、おのずから三つに分けられる。季節

の始めには、先行する季節の名残があり、季節の終わりころは、つぎの季節のきざしがある。花が秋を感じるのは温度の秋冷よりも

、日脚が縮まる光の短日だというが、人が秋を知覚するのは風の音らしい。虫が鳴きだすのもそうかもしれない。

秋の七草の一つ、クズが伸びてきてます。花は下の方から咲いていきます。園芸家にはうっとうしく、やっかいな植物である。椿、ツ

ツジ、桜、モミジなどをつるで覆い尽くす害草で厄介者になっている。他のものに巻きついて10m以上も伸びる。そんな目の敵にさ

れる疎ましいクズだが、根からとったでんぷんはくず粉になったり、牛馬を飼育していたころは優秀な肥料だったりで、それなりに利

用価値はあった。花は大変よい匂いがする。

青々したイガ栗がたわわに実ってます。栗が弾けるにはもう少し待たねばなりません。イガに覆われた実がなっている様子は、秋の風

物詩です。秋の味覚として、日本人に好まれている果実です。少し後に出る柿と共に日本の山野の原風景をあらわした代表的なもの

です。食材の秋到来が待ち遠しいです。栗、柿、松茸、秋刀魚、トロ鰹、秋鯖、秋鮭  ・ ・ ・ 挙げればきりがないほど。

今年の夏は、6週間で雨が降ったのは1回のみ30_だけだった。大地はひび割れ、ちょっとした風で土ぼこりが舞い上がります。

気象予報会社の迷走ぶりにいつも悩まされています。お盆前の三連休10日(日)の降水量133_には期待したものでしたが、5日に

は、二日間で18_に変わっていました。いつものことだからと思っても、待望の雨を期待していただけに気持ちが滅入りました。時

間も経ってない夜になって、今度は二日間で293_へと変わる二転三転の変貌ぶり、今度は警報級の災害を意識しないといけない

。こんなことでビジネスが成り立つのかなとも思います。たかが天気予報、されど天気予報、そこには様々な人間模様があるのだ。

人によっては藁にもすがる思いを逆撫でするようなものです。予報は慎重に正確に出してもらいたいもの。

各地で災害級の暑さが続出する中、深刻さを増しているのが「水不足」です。新潟県の早出川ダムは雨不足で水位が急激に低下。4日、渇水への対応として緊急的に放流する異例の事態に。新潟県内のダムとしては今年初めて「貯水率0%」となりました。 新潟といえば、全国有数のコメの産地。コメ農家からは、悲痛な声があがっていました。

またもや出ました観測史上最高気温 41.8度 群馬県伊勢崎市

今日5日は、群馬県伊勢崎市で41.8℃を記録。1週間たたず、国内の歴代最高気温を更新しました。各地で猛烈な暑さとなり、特に災害級の高温となっている関東では午後3時までに13地点で40℃以上となり、4地点で41℃以上を記録。過去の最多記録を大幅に超えました。 近年、地球全体で気温が高い状態が続いており、地球全体の月平均気温は、平成26年3月より11年以上も平年より高い状態です。日本でも、ほとんどの月で平年より高くなっており、平年より少し低い月(平年並み)が現れるのは冬の一時期だけです。特に、春から秋は記録的な暑さが続いています。

全国のマダニ感染 最多ペ−ス

マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の患者が、過去最多を上回るペースで増えている。国立健康危機管理研究機構によると、全国の医療機関から報告された今年の累計患者数は100人を超えた。マダニは草むらなどに多く生息し、春から秋に盛んに活動するため、厚生労働省は夏休みのレジャーや農作業でマダニに刺されないよう、肌の露出を避けるなどの対策を呼びかけている。 SFTSはマダニに刺されるほか、ウイルスに感染した人や動物の血液などを介して感染することもある。6〜14日の潜伏期間の後、発熱や嘔吐、下痢、意識障害などの症状が現れ、致死率は10〜30%とされる。  今年7月20日までに各地の医療機関から計112人(速報値)が報告された。静岡、愛知、三重、香川、宮崎の5県で、少なくとも10人が死亡している。  予防できるワクチンはなく、抗ウイルス薬で治療する。厚労省は、山や草むらに入る際には長袖、長ズボンを着用し、袖口やズボンの裾を軍手や靴下の中にしまうよう勧めている。

三週間ぶりの雨です。20_は降っただろう。6週間の間に、今回のを入れて50_降ったことになる。雨を待ち望んでいた桜には、

一時しのぎだが、息をつなげただろう。ここは週末からの三連休に期待するほかない。警報級の災害は困るが、喉の渇きを癒す

量の雨量を期待している。

夜、目を覚ますと虫が鳴いています。しばらく鳴いては途切れますが、何故か嬉しくなりました。もう立秋です。暦の上では秋にな

ります。街路樹の影が1ヶ月ほど前よりずっと長く伸び始めたのに気づくし、道行く人の影法師も長くそしてくっきりと濃い。季節の

うつろいは、いつも光りの変化に兆すという。猛暑のぎらつきも、どこか、やわらかになっていくのだろう。いつものホトトギスに変わっ

て本日は、コジュケイが例の「チョット来い、チョット来い」とけたたましく鳴いていました。

三連休を迎えます。水不足にとっては、またとない雨が降りそうです。200_前後の予報が出てますから、土砂災害も心配だ。昨年も

11月初めの二日間で250_も降り、山が20bにわたって崩れました。過ぎたるは及ばざるが如しです。地域振興、活性化を目指し始

めた桜山だが、この夏の異常な雨不足でかってない甚大な被害を覚悟していた。今度の恵の雨で杞憂に終わってくれればと思って

いる。延命のため、早く葉を落とした桜に運んできた水をやったあとに、新しい葉が生えてきたのをみると心和みます。

徳仙の滝

一瞬の納涼を求めて徳仙の滝へ行ってみられたら。豊田町江良にあります。小月へ行く道すがらに看板がかかっている。道案内から

1.8`となっていた。高さは12bはあるそうだ。流れ落ちる水量も多く迫力がある。県西部の最高峰 「華山」 の豊富な水資源を思えば

、むべなるかなである。

華山 山口県西部の最高峰

また美祢市の別府弁天池の近くに白糸の滝がある。2013年4月、美祢の桂木山に登るために入ったところにあった。高さ30b、幅10

bは山口県内でも最大級。流れ落ちる轟音と迫力はなかなかのもの。県道36号線を真っ直ぐ走っていると大きな看板が出ているので

、見逃すことはないと思う。入口から数分ほど車を走らせると駐車場に着きます。白糸の滝は駐車場の目の前にあるわけではなく、ここ

から300mほど歩くことになります。遊歩道も整備されており、5分程度です。滝壺は浅く夏は水遊びができます。

別府弁天池は名水百選に選定されている。水深4bから湧き出るカルスト地形特有の清冽な水はコバルトブル−に染まってみえる。ミ

ネラルを含んだ水は太陽光線7色の屈折率を変化させると6色が水に吸収され、残った青色が反射しているからのようだ。この湧水は

毎秒186g、毎分11dの量で、年間を通して約14℃と一定とされる。カルシウムを多く含む不老長寿の水ということのようだ。

別府弁天池

白糸の滝

豊田町の徳仙の滝から美祢の白糸の滝までの近道を教えましょう。豊田町から俵山温泉へ行く道路にある石柱渓入り口というバス

停の横道を入る。ひたすら登っていくと美祢への道に合流する。美祢線於福駅近くを左折する。別府弁天池を経て県道36号線沿

いに長門方面に大きな看板{白糸の滝」がある。

千代の滝へ行ってみた。俵山温泉から長門市の県道34号線沿いにある、高さおよそ15m、幅5mの長門市最大の滝です。別名「大

津の大滝」とも言います。県道から整備された階段を降りると、すぐ目の前に見ることができます。山口県内の滝の中では比較的容

易に見ることができます。周辺もよく整備されていて遊歩道や休憩所があるので、滝と周囲の自然をゆっくりと楽しむことができます。

水量も豊富である。付近はゲンジボタル発生地としても知られていおり、初夏になるとゲンジボタルが飛び交います。江の峠の部落

から北に流れて三谷川、南に流れて木津川、この二つは、兄弟の如き川。大昔木津川に一匹の龍が住んでいた、日本海側の三谷

川へ行って見たいと思った。大雨の日、龍は石の下にいたが、ひとはねして今の大寧寺の近くまで飛んだ。かずいていた石が三谷

川に落ちて笠石と言われた。この滝は、龍が飛び立った跡に出来たと言われている。

千代の滝の近くに七段の滝というのもあります。千代の滝から車で15分くらい。山口県長門市の俵山温泉から、県道38号線を油谷方

面に向かうと七重川河川公園があり、そこを少し過ぎたところに七段の滝はあります。落差も1〜2mほどなので滝というよりも渓流と言

った方が正しいのかも知れません。観光地としての魅力はありませんが、夏は涼味を誘うおすすめスポット。七段の滝という名だけあ

って何段にもわたり滝(渓流)が流れている。1番下が最も落差があり、それ以外は落差が小さい。この滝には雨蛇という鰻に似た魚

がいるらしいのだが、干天が続いたときに「雨蛇を扇子に載せてある祝詞とあげるとたちまち雨が降った」という言い伝えがある。

満月です。空には8月の満月「スタ−ジョンム−ン」が昇る。「スタ−ジョン」とは、北米の五大湖などに生息するチョウザメのこと。8月はチョウザメが最も多く獲れる季節であったことから、ネイティブ・アメリカンの部族がこの月の満月に「スタ−ジョンム−ン」という名前を付けたと言われている。 2025年8月の満月は、地球から約38万km前後の距離に位置すると予測されている。これは満月の中でもやや近い部類で、ス−パ−ム−ンほどではないものの、比較的大きく明るく見える満月。 満月とは、文字通り、物事が“満ちる”とき。これまで積み重ねてきたものが満ち、結果が出るこの時期は、まさに「振り返りと調整」を行うのに適している。「満ちる」ということは、ポジティブな意味をもつと同時に、ネガティブな面もそなえている。これまでの行動や努力を振り返り、今の自分自身をフラットに見つめ直すことが重要です。

雨が止むと太陽が降り注ぎます。待ってましたとばかりセミが鳴き出します。セミやトンボは雨が降っているとどこかで休んでいます。

雨が止み、薄日が射すといっせいにでてきます。雨でも鳴くセミがいます。ヒグラシです。かなり強い雨でも鳴き止みません。ツクツク

ボウシも同様です。太陽が照り続ける日中はセミたちの独壇場です。朝5時ごろから鳴くヒグラシに始まり、ツクツクボウシにアブラゼミ

、ゼミの王者クマゼミなど夕方ごろまでいろんなセミが鳴き続けます。夕刻にはヒグラシでエンドとなります。朝窓辺のそばの木で鳴く

ヒグラシの音は大音量のクマゼミとは違った音量があります。夜は虫たちの登場になりますが、虫たちが鳴き出すのは気温が下がっ

てからです。35℃以上では鳴きません。30℃くらいまで下がって鳴き始め、25℃くらいで活況になります。さらに気温が下がると昼間

に鳴き出します。