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トルコの話(その8) さて今回は、お風呂の話です。トルコのお風呂といえば・・・ そう! トルコ風呂です。誰ですか? そこで興奮しているのは。 トルコのトルコ風呂は実に健全だそうです。「だそうです」と 書いたのは私が行っていないからです。ただガイドブックに体験 談がでていたので、それが主たる私の知識になっています。それ によれば、トルコ風呂は「ハマム」というそうで、観光客用のそ れには”Terkeysh bath”とも書いてあるそうな。 観光用のハマムは、中に入るとモスクのなかのような、あるい は体育館のように広大で、大理石の設備やら何やら、とっても立 派だそうである。中に入ると料金表があって次のようなサービス があるらしい。 1 セルフサービス(多分自分で洗うのでしょうね) 2 マッサージサービス(字のとおり) 3 三助サービス(背中とか流して垢こすりをするらしい) 4 パーフェクトサービス(2+3) 5 オリエント風スペシャルサービス(かっこいい名前だが、 ダブルマッサージ+3+ドリンク だそうな) でもって登場するサービス提供者は、男風呂には男性、女風呂 には女性でして、したがって日本的な心地よいサービスは一切あ りません。あるハマムの男性用入口には「女性によるサービスは 一切いたしません」と日本語で書いてあるそうです。 残念でした>○○さん したがいましてサービス提供者は日頃から垢こすりをし続けて いる猛者でありまして、女性用の風呂に登場する女性の三助さん ですら物凄い体なのだそうです。つまりガッチリしていて、筋肉 付いてて、地中海特有の食事のせいで完全に太っていて・・・・ ようするに肉体労働者なのです。 パワフルなマッサージのお蔭で、背中にみみずばれが4〜5本 できた人もいるという。私は色男だから(そのこころは 「金も 力もなかりけり」)、体がバラバラになりそうなので、結局行か ずじまいになってしまいました。もうすこし旅程に余裕があれば、 それでも行ったのになあ。 同じことを考えたのか、私のツアー同行者の中にも行った人は ありませんでした。イスタンブールのホテルではホテル内にハマ ムがありましたが、数人しか入れないらしく予約制でしたから、 面倒だし、市内に出かけると英語で勝負!になるため不安だしね。 旅行で使う言葉や会計の用語ならともかく、「ちょっと痛いから もすこし弱く擦ってくれ」とか「ふくらはぎをもっともんでくれ」 なんて単語知らんもん。 でもやっぱり無理してもいっとけば良かったと思う今日この頃 です。 ひろ |