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トルコの話(その5)
その3の時にトルコにはいろいろな遺跡や文化遺産がある、と書
きました。しかしトルコにはそれ以外にも大自然の作り出した産物
やそこに人間が手を加えてより不思議なものを作り出しています。
<カッパドキア>
数億年前の噴火の火山灰による凝灰岩と溶岩にによる地層を風雨
が侵食してできた地形で、きのこのような奇岩や華道の剣山のよう
な尖った小山、はたまた真っ白でケーキの上のクリームのような形
の岩などが点在しているところです。
こればかりは言葉では伝えられない不思議な光景でして写真でど
こまでわかるかなあ・・・というとにかくお勧めの景勝地です。
さらにここの凝灰岩の地層に4世紀頃からキリスト教の修道士達
が住み着き、9世紀頃からのイスラム教徒からの迫害を避けるため
地下8階にもなる地下の洞窟都市や教会を作りました。
<パムッカレ>
石灰を含む温泉が岩を流れるうちに石灰が徐々に結晶になって、
段々畑のような石灰柵となっているところです。これもまた見なけ
りゃわからないけど不思議なものです。柵の内側にはお湯が溜って
いて、水遊びができます。
<チュズ湖>
直訳して「塩湖」です。アンカラからカッパドキアへの途中にあ
る塩の湖で、岸から100mくらいまで塩分が雪か氷のように固ま
っていて沖の方まで歩いていけます。これまた考えたこともない光
景でしてしっかりカメラに働いてもらいました。
私の行ったところではこんなところですが、これだけあれば十分
かなという感じです。とにかく百聞は一見にしかずです。
月曜日になって(もう火曜日か・・・)日常生活に戻るとなかな
か文章を作るのが億劫ですが、記憶が薄れないうちに自分のために
も残しておきたいという気持ちもあり、なんとか書いていきたいと
思っています。あとトルコ人の話、食べ物・飲物の話、トルコ風呂
(本場のいやらしくないやつです)の話、免税店の話を書きたいと
思っています。さあどこまで続くかな?
ひろ
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